名称:ダムドワイズ・デスロード
モンスターレベル:20 分類:フォールン
知能:高い 知覚:五感(暗視)&魔法 反応:敵対的
言語:交易共通語、汎用蛮族語、魔法文明語 生息地:不明
知名度/弱点値:21/23/27 弱点:純エネルギー属性+3
先制値:27 移動速度:24
生命抵抗力:24(31) 精神抵抗力:25(32)

攻撃方法:武器/命中力:21(28)/打撃点:2d+23/回避力:21(28)/ 防護点:20/HP:148/MP:215

特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 □:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
〆真語魔法、操霊魔法、深智魔法、神聖魔法15レベル/魔力24(31)

○□〆魔法適性
 戦闘特技《マルチアクション》《魔法誘導》《魔法収束》《魔法制御》《鷹の目》《魔法拡大/数・距離・時間・範囲・確実化》《MP軽減/真語魔法・操霊魔法・深智魔法・神聖魔法》《ワードブレイク》を習得しています。

○通常武器、毒、病気、精神効果属性無効

○負の生命
 この魔物に対しては、魔法やアイテムが与える効果のうち一部は、逆にダメージを与えたり、無効であったりします。

○再生=12点

○飛行

〆生前の姿への擬態
 10秒(1ラウンド)かけて、生前の姿へと擬態します。この能力で生前の姿になれるのは、連続で18時間までです。生前の姿に擬態しているとき、1点でもHPが減少すれば、この効果は解除されます。

○2回行動

〆2回攻撃&双撃
 両手に持った武器(剣と杖)でそれぞれ1回ずつの攻撃を行います。2回目の攻撃の目標は異なっていてもかまいません。

〆降下撃
 命中力判定に+1のボーナス補正を受け、打撃点を+2します。攻撃後、自身の次の手番の開始まで、「飛行」を失います。

☆剛鱗
 30秒(3ラウンド)の間、肉体を覆う鱗を硬化し、防護点を+4します。同時に、命中力判定に-2のペナルティ補正を受けます。

〆瘴気のブレス/21(28)/生命抵抗力/半減
 「射程20m」「形状:射撃」で、1体の相手に瘴気を吐きかけ、対象に「2d+20」点の呪い属性の魔法ダメージを与えます。
 この能力は、連続した手番には使えません。

▼消散の杖/必中
 武器での攻撃が命中した場合、対象が受けているあらゆる特殊効果(魔法、練技、呪歌、賦術、アイテムその他)を自動的に解除することができます。ただし、継続時間が永続であるものは解除できません。
 この能力を選択した場合、その命中に「▼凍てつく刃」の能力を使うことはできません。また、「〆2回攻撃&双撃」が2回とも命中した場合は、この2つの能力それぞれ1回ずつを振り分けなければなりません(順番は自由です)。

▼凍てつく刃/23(30)/精神抵抗力/消滅
 武器での攻撃が命中した場合、相手を麻痺させ、完全な行動不能に陥れます。この効果は呪い属性であり、永続します。
 この能力を選択した場合、その命中に「▼消散の杖」の能力を使うことはできません。また、「〆2回攻撃&双撃」が2回とも命中した場合は、この2つの能力それぞれ1回ずつを振り分けなければなりません(順番は自由です)。

〆不死王の支配/28(35)/精神抵抗力/消散
 「射程:500m」「形状:起点指定」で、目視した「分類:アンデッド」かダムドである魔物1体を支配下に置きます。支配された魔物は、ダムドワイズ・デスロードの指示に絶対的に服従します。指示がない場合でも、ダムドワイズ・デスロードの利益と保護を優先的に考え、行動します。一度支配に入ってしまえば、距離がいくら離れても、この効果は失われず、また、永続します。

○不死王の監視
 自らを中心に「半径500m」以内に存在する「分類:アンデッド」かダムドである魔物をすべて、その正確な位置とともに感知し、把握しています。
 また、その範囲内にいて、「〆不死王の支配」で支配下においている魔物の1体と視覚を共有します。同時に視覚を共有できるのは1体だけですが、どれと共有するかは、補助動作で制限なく切り替えることができます。
 感知や探知を妨害する魔法やアイテムで、この効果を免れることは可能です。

戦利品
 自動:魔法王の杖(3000G/金白S)
 自動:王の宝剣(8000G/金黒白S)
 2〜8:いにしえのローブ(3300G/白S)
 9〜:冥王のローブ(13200G/白SS)

解説
不死の王が自ら望み、ダムドと化した魔物です。誇り高きデスロードが自ら服従を望むのはごく稀なことで、そもそも生まれる筈がありません。しかし、圧倒的なカリスマと強さを兼ね備える高位のフォールンドラゴンが相手ならば、少しの可能性はあるでしょう。
ダムドワイズ・デスロードは支配した多数のダムドと自身の優れた策略を用い、主人であるフォールンドラゴンを援護します。ダムドワイズ・デスロードを配下に持つフォールンドラゴンは、人々に厄災として認識されるでしょう。