名称:ツヴァイホルン・クライネゲシェンク(名もなき巨竜)
モンスターレベル:30 分類:幻獣
知能:低い 知覚:五感 反応:敵対的
言語:なし 生息地:カプティ山岳奥地
知名度/弱点値:38/41 弱点:本体へのダメージ+3
先制値:40 移動速度:120
生命抵抗力:30(37) 精神抵抗力:31(38)

部位数:13(本体、右翼、左翼、逆鱗1~10) コア部位:本体

攻撃方法:本体/命中力:30(37)/打撃点:2d+29/回避力:23(30)/ 防護点:20/HP:1000/MP:2000
攻撃方法:右翼/命中力:35(42)/打撃点:2d+30/回避力:0(7)/ 防護点:25/HP:500/MP:100
攻撃方法:左翼/命中力:35(42)/打撃点:2d+30/回避力:0(7)/ 防護点:25/HP:500/MP:100
攻撃方法:逆鱗1/命中力:60(67)/打撃点:2d+40/回避力:30(37)/ 防護点:2/HP:50/MP:100
攻撃方法:逆鱗2/命中力:60(67)/打撃点:2d+40/回避力:30(37)/ 防護点:2/HP:50/MP:100
攻撃方法:逆鱗3/命中力:60(67)/打撃点:2d+40/回避力:30(37)/ 防護点:2/HP:50/MP:100
攻撃方法:逆鱗4/命中力:60(67)/打撃点:2d+40/回避力:30(37)/ 防護点:2/HP:50/MP:100
攻撃方法:逆鱗5/命中力:60(67)/打撃点:2d+40/回避力:30(37)/ 防護点:2/HP:50/MP:100
攻撃方法:逆鱗6/命中力:60(67)/打撃点:2d+40/回避力:30(37)/ 防護点:2/HP:50/MP:100
攻撃方法:逆鱗7/命中力:60(67)/打撃点:2d+40/回避力:30(37)/ 防護点:2/HP:50/MP:100
攻撃方法:逆鱗8/命中力:60(67)/打撃点:2d+40/回避力:30(37)/ 防護点:2/HP:50/MP:100
攻撃方法:逆鱗9/命中力:60(67)/打撃点:2d+40/回避力:30(37)/ 防護点:2/HP:50/MP:100
攻撃方法:逆鱗10/命中力:60(67)/打撃点:2d+40/回避力:30(37)/ 防護点:2/HP:50/MP:100

特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 □:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
●全身
〇太古の身体 毒、精神、呪い属性、火、水・氷、雷、風、土、光、闇属性攻撃無効。又、自身を対象としたダメージを伴わないあらゆる魔法の効果を無効にする。

〇遠隔武装 逆鱗は部位であると同時に、1体の魔物として扱います。

○過ぎたる巨体
この魔物は転倒しません。ただし、転倒効果のある攻撃を3回同時に命中させることで転倒し、その状態の時のみ
「▽攻撃阻害」を無視して本体を攻撃の対象にすることが出来ます。

●本体
〇二回行動
1Rに二回主動作を行えます

〆カルディアエクスプロードフレイム
 30(37)/生命抵抗/半減 ※1Rに一回
自身を起点に「前方100m幅10m」の「形状:貫通」で範囲内の対象に2d6+40の魔法ダメージを与えます。

▽置き土産
 命中-10して目に刺さったナイフを直接狙い頭部を破壊する事で、「〇太古の身体」は効果を失う。
又、同時に「〆カルディアエクスプロードフレイム」を使用した後、自身に「100」ダメージ受けるようになる。

☆絶え間ない憤怒
 1ラウンドに一回、逆鱗を3体半径自身を中心にして30m以内の任意の場所に新規に呼び出す。

□テイルスイング
乱戦エリア内の5体まで攻撃対象にすることが出来ます。


●右翼
○飛翔
 すべての部位は、近接攻撃の命中力・回避力判定に+1のボーナス修正を得ます。
 「部位:翼」のいずれかのHPが0以下になった場合、この能力は失われます。

〇攻撃障害
この部位が存在している限り本体は攻撃の対象にできません。



●左翼
▽攻撃阻害
○飛翔
 すべての部位は、近接攻撃の命中力・回避力判定に+1のボーナス修正を得ます。
 「部位:翼」のいずれかのHPが0以下になった場合、この能力は失われます。

〇攻撃障害
この部位が存在している限り本体は攻撃の対象にできません。

●逆鱗
〇影走り
乱戦エリアを通り抜けたり、そこから離脱しようとする時、一切の制限を受けません。

〇カウンター
イグニスブレイズ参照。


戦利品
 自動:古びたダガー
 2~8:竜の鱗(5000G/赤S)
 9~11:竜玉(10000G/金SS)
 12:創世剣の竜核(60000G/金SS)

解説
名前は地方魔動機文明語のもの。
綴りはZweihorn kleines Geschenk。

右目が潰されており、今もダガーが突き刺さったまま。
実際は名前のないドラゴンなのだが、付近の村の住人には便宜上そう呼ばれている。

通常のドラゴンとは違い、異様に発達し巨大化した個体で、異質で特殊な性質をもっている。
背中や翼の甲殻に格納された鱗を遠隔で操作して攻撃に用いるという行動が可能で、常人には目で捉えられないほどの速度で飛翔し斬りつける為、非常に凶悪。

強大な魔法力を備えている事から、太古から存在しているであろうと思われる。
しかし、自我は既に擦り切れ、知能は低下し、魔法を行使する事は叶わない。
ミー・アルドベリアとの戦闘時に唯一残っていた、いや、呼び起こされた
怒りの感情から再起の為、体を作り替え、2年後再び恨み続けた敵と近い姿となって甦る。