名称:”七行を統べし王”イデア
モンスターレベル:24 分類:人族
知能:極めて高い 知覚:五感(暗視) 反応:友好的
言語:いろいろ 生息地:リーゼン地方
知名度/弱点値:35/42 弱点:マタタビ
先制値:45 移動速度:45
生命抵抗力:43(50) 精神抵抗力:50(57)

攻撃方法:妖精神の守杖/命中力:0(7)/打撃点:2d/回避力:50(57)/ 防護点:20/HP:300/MP:1150

特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 □:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
○二回行動

○複数回宣言=3回

▽ファストアクション

〆妖精魔法24レベル 65(72)

〆真語魔法、操霊魔法16レベル 57(64)

○フェンサー技能17レベル

○魔法適正=すべて

○マナ耐性

○雷無効

☆錬技=(アンチボディ、メディテーション、ビートルスキン、ラビットイヤー、スフィンクスノレッジ、ガゼルフット)を習得しています。

□強化魔力撃=命中+41点、威力⁺65点
 このキャラクターの「□️強化魔力撃」における威力上昇は雷属性妖精魔法「ランス・オブ・フェアリーロード」を含む近接魔法に適用されます。

□️必殺攻撃Ⅱ=C値-2
このキャラクターの「□️必殺攻撃Ⅱ」におけるC値減少は雷属性妖精魔法「ランス・オブ・フェアリーロード」を含む近接魔法に適用されます。

○妖精の王
 この効果は自身に忠誠を誓う妖精が存在する場合にのみ使用することができます。対象とした妖精3体までを常に召喚状態とします。また、この妖精はイデアに対してのみ使用できる「かばう」を習得します。この「かばう」を2つ以上の部位が宣言した場合、イデアに対する範囲攻撃を代わりに受けることができます。この効果を使用している間(戦闘中のみカウント)、妖精1体につき毎ターンMPを10点消費します。また、召喚している妖精が21レベル妖精の場合、対応する属性の契約妖精魔法を使用することが可能となります。

○妖精と生きる者
 このキャラクターが使役する妖精が半径100m以内に存在する場合に発動します。妖精の数×3点の妖精魔法魔力を得ます。さらにこのキャラクターが使役する妖精は自身と同じ妖精魔法魔力を持ちます。また、このキャラクターは妖精を召喚することによるペナルティを一切受けません。

アステリアの守杖 
 妖精神の加護を得たという伝承を持つ杖です。妖精魔法に精通したものでなければこの杖の真の価値に気が付くこともなく、また生半可な妖精魔法の使い手では杖を従わせることもできません。

①アステリアの守り
 炎、水、氷、風、土属性の物理ダメージ、魔法ダメージを受けるとき、ダメージが-3されます。

②〆妖精神の寵愛
 杖が寵愛により大いなる加護を与えます。異なる2つの属性の妖精魔法を、選択した2つのうち「魔法の消費MPが大きい魔法のMP」+「もう片方の魔法の消費 MP/2点のMP」を消費することで同時に行使できます。
A)烈火の型
 1dを振り、1~3が出た際に魔力に+3点のボーナスを与えます。4,5が出た際には魔力に+6点のボーナスを与え、さらに2度目の魔法終了後に攻撃魔法を1回、MPを消費することなく使用することができます。6が出た場合、MP100点を消費する代わりに魔力が+10点され、MPを消費することなく7属性全ての魔法を同時に行使することができます。
B)寂静の型
 非攻撃魔法の行使判定を行う際、判定ダイスを2回振り、どちらかの出目を任意で選択できます。また、全ての非攻撃魔法の効果量が2倍となり、さらに自身と使役している妖精の生命抵抗、精神抵抗に+6点のボーナスを与えます。

③妖精王の力
 この杖の所有者は任意の妖精1体までとこの杖を介して契約することができます。そうした場合、その妖精を補助動作で召喚することが可能になります。対象となる妖精は1時間かけて契約を更新することで変更できます。この場合、MPは通常召喚する場合と同じように消費しますが、魔晶石を消費する必要はありません。

戦利品
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解説
不死神の塔での決戦から10年余り、妖精王としての実力と風格をさらに磨き上げたイデアは全ての妖精を統べる最強の妖精使いとなりました。常に最上位妖精を3体侍らせるその姿は煌びやか、かつ圧倒的な印象を見る者すべてに与えます。また、彼女の働きによってアルフォート王国における妖精と人族の間の関係がとても良好なものとなり、両者が共に手を取り合って暮らす世にも珍しい国家となりました。五行を極めしものは輪廻転生を操れると言いますが、七行を極めたイデアは何を操るというのでしょうか。神々の間では神になる派と幻獣となる派による賭け事が行われているとか…。