名称:キーウィ
モンスターレベル:2 分類:植物
知能:人間並み 知覚:魔法 反応:中立
言語:魔法文明語 生息地:原種絶滅
知名度/弱点値:10/14 弱点:炎属性ダメージ+3
先制値:9 移動速度:12
生命抵抗力:3(10) 精神抵抗力:5(12)

攻撃方法:全身/命中力:2(9)/打撃点:2d+1/回避力:3(10)/ 防護点:2/HP:16/MP:15

特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 □:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
〆操霊魔法/1レベル/魔力3 (10)

〆寄生
 その日のうちに死亡した死体(植物、アンデッド、魔法生物、魔神のもの、および損傷の著しいものを除く)がある場合、「射程/形状:接触/-」でその死体に寄生します。寄生が完了するのは、2つ後のラウンドで自陣営の全てのキャラクターの手番が終わった直後です。寄生完了時、死体には「1」点の魔法ダメージが与えられます。寄生完了までの間は、魔法行使ができず、回避に-2のペナルティが発生します。寄生完了までは、自分の手番で補助動作で寄生を取り止めることができます。寄生しようとしているキーウィに近接攻撃を与えるとき、攻撃者は、攻撃命中時に寄生から引き剥がすことができます。
 寄生が成功すると魔物の名前は「キーウィド・(宿主の名前)」となり、データは「キーウィド・アニマル」「キーウィド・ピープル」のいずれか最も相応しいものと同様になります。HPとMP、魔法、呪歌、毒、病気、精神効果、呪いの効果はその時のキーウィ自身のものを引き継ぎます。戦利品は、特に理由がない限り、キーウィと宿主両方から獲得できます。
 戦闘中以外では、30秒かけて寄生を行うことができます。
 宿主から離れるのは主動作です。戦闘中以外は10秒かけて行います。キーウィが離れたあとの宿主を蘇生させる場合は、通常の死体の蘇生と同様に扱います。

戦利品
 自動:鳥足じみた根(10G/緑B)
 2~5:なし
 6~9:半熟の胴体(70G/緑B)
 10~:完熟した胴体(120G/金緑A)

解説
 その危険性故に魔法文明時代中期に絶滅させられた、鳥かモグラに似た姿を持つ寄生植物です。細長い嘴、ほぼ機能しない小さな目、鳥類の足に似た根を持ち、果実と茎が未分化な胴体部には動物の毛やヒゲに似た毛状突起があり、自立と歩行が可能です。しかしそれでも体構造は植物に準じています。戦闘が可能なほど成長した個体は常に甘い匂いを放っており、胴体部を皮をむいて食すると、実際甘酸っぱくて美味です。死体への寄生は、貧弱にして美味な彼らが、外敵から自衛するために選んだ習性です。寄生時は、死体の頭部や首元から細い根を突っ込み、脊髄にマナを送り込むことで死体を動かします。
 人間並みの知能を持っており、交渉も可能です(宿主に人族の発声器官があれば、口頭会話もできるでしょう)。但し、彼らの倫理観がその特異な生態に基づくものであることには注意が必要です。
 光合成を行いますが、宿主の身体からの吸収や、摂食によっても栄養を補給します。オウルパロットとは、互いに捕食/寄生しあう関係です。

※戦利品「完熟した胴体」は、魔香草と同様の効果を持ちます。