名称:スネークウィップ
モンスターレベル:5 分類:植物
知能:動物並 知覚:温度センサー 反応:敵対的
言語: 生息地:森
知名度/弱点値:11/16 弱点:炎ダメージ、刃のついた武器、斬撃属性ダメージダメージ+3
先制値:12 移動速度:5
生命抵抗力:7(14) 精神抵抗力:7(14)

部位数:6(つる×5 本体) コア部位:本体

攻撃方法:長いつる/命中力:7(14)/打撃点:2d+5/回避力:6(13)/ 防護点:1/HP:22/MP:9
攻撃方法:短いつる(本体)/命中力:7(14)/打撃点:2d+5/回避力:6(13)/ 防護点:3/HP:40/MP:18

特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 □:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
●つる
▽擬態
 目標値13の危険感知判定に失敗すると、強制で先制される。その際1ラウンド目は、行使判定に-2のペナルティー。

◯とても長いつる
 本体から伸びており、本体から半径15m以内の敵を乱戦エリアを無視して攻撃できる。

◯移動妨害
 本体から6m以内に迫った敵を一本につき一体足止めし半径1.5~2mの乱戦エリアを作る。この能力を使った場合、攻撃できる距離が乱戦エリアから3mまでに変更される。

▽絡め取り
 攻撃が命中した相手を絡め取る。絡め取られた相手は行動判定に-2のペナルティーがかかる。しかしこちらも回避判定に-2のペナルティーがつき、近接攻撃不可能。
目標値13の筋力対抗ロール(2D+冒険者レベル+筋力B)に成功すれば解除できる。この判定にその蔓のペナルティーはつかない。別の蔓から受けていた場合はつく。

▽吸い取る
 
絡め取った対象の出番終了直後、絡み付くが解除されてないのなら5点の防護点無視のダメージを与え、その分こちらの任意の部位の体力を回復する。

✓牽制攻撃

●本体
▽擬態
 達成値は14。本体は戦闘開始後も隠れており、
見つけるには主動作で探さなくてはならない。
クトゥルフの目星として扱い、
探索判定(ただし使用時間は10秒)で代用するものとする

◯そこそこ長い蔓
 本体から5メートルの位置にいる敵を乱戦エリアを無視して攻撃できる。

▽絡め取り
 つると同じ効果。ただし対抗ロール目標値は13

▽吸い取る
 つると同じ効果

〆たぐり寄せる
 つるに捕まっている対象をたぐり寄せ、自分の元に運ぶ。目標値12の筋力対抗ロールに勝てば、運ばれない。この行動には、つるか、本体の主動作を必要とする

戦利品
 自動:丈夫な蔓(300G/緑A)×1←部位数関係なく一体につき1本
 2~5:なし
 6~9:丈夫な蔓×1
 10~12:強靱な蔓(500G/緑A)×1
 13~(本体のみ):サーマルサーチフラワー(2000G/緑赤金S)

解説
森に潜む肉食植物。名前の由来は温度を感知するという不思議な生態と、遭遇者がつるを蛇と見間違えたという話からついた。
温度を感知するので透明化等も意味をなさない。普段は普通の蔓に紛れて擬態しており不意打ちを仕掛けてくる。
本体は蔓をロープのように使い自分をたぐり寄せるようにして移動する。敵を引き寄せるときは使ってない蔓をアンカーのように地面に打ち込んでいる

丈夫な蔓は籠などに使われている。
かけらを入れたり、蔓の数を増やすなどで簡単に強化可能。