名称:"光の巨人""ルセアの王権"アストレイド・レガリア
モンスターレベル:22 分類:その他
知能:高い 知覚:五感(暗視) 反応:中立
言語:神紀文明語、魔法文明語 生息地:ウルシラ地方
知名度/弱点値:26/31 弱点:純エネルギー属性+3点
先制値:28 移動速度:0
生命抵抗力:27(34) 精神抵抗力:31(38)
部位数:3(上半身、下半身、Dr.ワリーノ) コア部位:なし
攻撃方法:上半身(武器)/命中力:27(34)/打撃点:2d+31/回避力:19(26)/ 防護点:27/HP:300/MP:205
攻撃方法:下半身(蹴り)/命中力:28(35)/打撃点:2d+30/回避力:21(28)/ 防護点:22/HP:270/MP:100
攻撃方法:Dr.ワリーノ/命中力:28(35)/打撃点:-/回避力:19(26)/ 防護点:15/HP:350/MP:210
特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 □:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
●全身
○畏怖せよ、其はルセアの王権なり
PC達は毎ラウンド、出番開始時に30の精神抵抗力判定を行います。成功すると何も起こらないが、失敗するとラウンド中の全判定に-2のペナルティがつきます。
○絢爛なれやデュランディルの精髄
神聖・真語・操霊・妖精魔法、物理攻撃のダメージを常に「3」点軽減します。魔動機術には適応されません。
○実体なき五体
アストレイド・レガリアはフレーバー上、物理的な肉体を持たず、純然たるエネルギーの結晶として扱います。
現在はDr.ワリーノの肉体に憑依している状態であり、上半身・下半身に与えたダメージのうち「一の位」点がDr.ワリーノに入ります。
○弱点付与
PC達は対応する王権アイテムの消費をすることで、アストレイド・レガリアに弱点を付与することができます。
なお、特殊能力を一時的に使えなくなるだけで武器/防具としての数字はそのまま使えます。
友なる指輪=弱点付与:操霊魔法+3点
流転の瞳=弱点付与:真語魔法+3点
穢花の杖=弱点付与:妖精魔法+3点
拒絶の壁=弱点付与:物理属性+3点
見通す瞳=弱点付与:神聖魔法+3点
○古の戦の兵士
この魔物が発生させるあらゆる物理ダメージ、魔法ダメージは、「分類:人族」「分類:蛮族」「分類:神族」に対しては「2」点上昇します。
○各部位の主動作3回
●上半身
〆限定神聖魔法=魔力22
神聖魔法のうち、「ゴットフィスト」「フォース・イクスプロージョン」のみを魔力22で使用します。
〆限定真語魔法=魔力22
真語魔法のうち、「ライトニング・バインド」「ショック」のみを魔力22で使用します。
〆限定操霊魔法=魔力22
操霊魔法のうち、「マナ・シール」「デス・クラウド」のみを魔力22で使用します。
〆限定妖精魔法=魔力22
妖精魔法のうち、「フリーズ」「トルネード」のみを魔力22で使用します。
○複数宣言=2回
〆魔法適正
戦闘特技《ターゲッティング》《マルチアクション》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大/すべて》《ワードブレイク》を習得しています
●下半身
○王は地につかず
いかなる手段でも転倒しません。
○阻む壁=不可/不可
部位[上半身][Dr.ワリーノ]は近接攻撃と射撃攻撃の対象として選べません。
この効果は[下半身]のHPが0になったら消えます。
●Dr.ワリーノ
○王位継承順位低下
Dr.ワリーノは王位継承順位が低いため、アストレイド・レガリアとの適合率が低い。
魔力は常に「17」として扱います。
○射手の体術
この部位は「19」の回避力を持ちます。
〆魔動機術=魔力17
〆魔法適正
戦闘特技《ターゲッティング》《マルチアクション》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大/すべて》《ワードブレイク》を習得しています
戦利品
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解説
1話から共通して暗躍していたDr.ワリーノと、彼が孵化させた"光の巨人"……旧ルセア王国の王権。
初代ルセア王が打ち倒したアストレイドを改造し、かつてはルセア王国の力の象徴でもあった。
操り手によって力が変わる特徴を持ち、かつての王国滅亡の時はこのアストレイドを操る国王を弱体化させ、継承者を殺し、使わせないように魔王は苦心していたという。
現在は旧ルセア王国の王位継承権を持つDr.ワリーノに従っているが、彼の王位継承順位は高くないため、Dr.の魔力低下という形で弊害が出ている。
また、封印時に魔神の要素を付加されて弱体化している。