名称:ムーンウォルフ
モンスターレベル:7 分類:幻獣
知能:人間並み 知覚:五感 魔法  反応:中立
言語:なし 生息地:深い森の奥、雪山
知名度/弱点値:12/17 弱点:火ダメージ+4
先制値:18 移動速度:45
生命抵抗力:15(22) 精神抵抗力:15(22)

部位数:2(頭 前足) コア部位:

攻撃方法:牙/命中力:7(14)/打撃点:2d+8/回避力:10(17)/ 防護点:2/HP:10/MP:12
攻撃方法:爪/命中力:10(17)/打撃点:2d+6/回避力:8(15)/ 防護点:3/HP:15/MP:18

特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 □:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
●全身
○:呪い・精神無効

○:白銀の毛皮
濃度の高いマナ大量に表皮を駆け巡っておりそれは毛先までに至っている。故にその体毛は元は白いのにも関わらず
所々で銀色の光沢がきらめく。その豊富なマナは強力な防具にもなっており。通常の体毛よりも強靭で固く変質させる事ができ、魔法への鎧としての機能を果たす。 

物理攻撃時には、防護点+2 
魔法攻撃時には、防護点+3される。

○:風耐性/氷耐性
氷・風耐性がある。氷・風属性の攻撃場合は防護点が+3される。

▽:月光のオーラ
ムーンウォルフと呼ばれる最大の特徴。夜になると体内で生成される魔力とマナが膨れ上がり額にある宝石から
蒼と黄金の交わった光のオーラを身に纏う。肉体のポテンシャルが引き出され速度と筋力が強化されるだけでなく
治癒の能力を増幅させる力もありさらに、彼らの隠された力と魔法が解放が解放される。
しかしこの力は月齢に影響を受ける。満月の時と半月、三日月と力は減衰する。

ターン終了毎にHPとMP回復を付与 満+5 半まで+3 三日月+2 回復になる。
打点は 満+3 半月まで+2 三日月+1  速度も同様。

夜の間ならいつでも発動できる


●頭
〆:アイスジャベリン/回避
空気中の水蒸気を収束し凍結させて鋭い氷の槍を複数作り出し射出する魔法攻撃。【射程任意方向20m~50m】
氷属性ダメージ2d+5の攻撃  消費MP-4

〆:ウインドロア/精神抵抗力/半減
風を収集し圧縮する。そして圧縮した風の魔力を前方180度に風の衝撃波として放つ。
風属性ダメージ2d+8攻撃  消費MP-6

〆:ウォーハウリング
勇ましい遠吠えを上げて半径50mにいる味方全体に攻撃命中補正と攻撃ダメージに+2の補正を加える

〆コールハウリング(敵対のみ)
群れを呼び寄せる。

☆:銀の牙
牙に聖なるマナを集めてより鋭利な牙と化す アンデットや妖魔などに効果のあるためさらに特攻ダメージが追加される。
近接攻撃にダメージ+2の補正  上記の対象なら+4になる。

☆:ムーンフォース
額の宝石を使い月光のオーラを収束、増幅させて任意の相手(自分を含む)1~3まで月光の鎧を身に纏う
魔法、物理両方に効果のある防護点を+3獲得し、(初回のみ)1d6の回復を行う 6ターン継続する 
しかし、この魔法を使用すると
デメリット:明日の夜までオーラを使用できなくなる。





●前足
追加攻撃

▽:欠け月の刃/
月光のオーラが発動中に使用できる攻撃方法。両前足の外側に位置するところに蒼く鋭い刃を形成し
すれ違いざまに切りつける。命中判定は 満3回 以下は2回ふり。2d+6*当たった回数分純属性ダメージを与える。




戦利品
 12:月光石
 自動:幻獣の皮
 8~11:白銀の毛皮

解説
深い森や雪山に生息し人目につかないところで群れを作って狩りを行って生活している。体長は3~5mにまで大きくなる。さらに彼らは古い幻獣の末裔らしく、その獣は生まれた時から月の力を宿している。その証拠に額には月の力を操ることができるといわれる「月光席」を持って生まれる。やはり狼であるから、群れでの絆は強く時に家族に危害を及ぼそうものなら一切の容赦もなく襲い掛かろうとするだろう。しかし普段は比較的おとなしくで縄張りにはいいてもすぐには襲わずに威嚇や群れ自体が別の場所に移動することが多い。そのため目撃例が少なくどのような生活をしているのかはあまり解明されていない。誇り高く勇ましい性格のものが多いため成長した個体と友好関係を気づくのは至難の極めるが、友好関係をしっかりと刻み長い年月かかわりあえばともに戦場に立ってくれかもしれない。背に乗せることもあるだろう。しかしあくまで対等であり上に立つには決闘の末勝ち取ったものにのみ忠誠が向けられる。その忠誠は生涯消えることはないだろう。