名称:常世の巨翼鳥
モンスターレベル:12 分類:幻獣
知能:人間並み 知覚:五感 反応:敵対的
言語:交易共通語 魔獣語 魔法文明語 生息地:常世
知名度/弱点値:16/23 弱点:雷属性ダメージ+3
先制値:20 移動速度:40
生命抵抗力:13(20) 精神抵抗力:11(18)
部位数:5(胴体 翼×4) コア部位:胴体
攻撃方法:鉤爪(胴体)/命中力:11(18)/打撃点:2d+23/回避力:11(18)/ 防護点:15/HP:80/MP:67
攻撃方法:翼(翼)×4/命中力:13(20)/打撃点:2d+21/回避力:12(19)/ 防護点:12/HP:100/MP:23
特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 □:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
●全身
○「丈夫な体」
この魔物は、以前に体を包んでいた鎧と一体化して成長したため、とても硬い皮膚を持ちます。
武器のクリティカルによって受けるダメージを、クリティカルした回数×10点減少させます。
○「飛行」
近接攻撃の命中と回避に+1します。
☆練技
【マッスルベアー】【ビートルスキン】【キャッツアイ】【リカバリィ(5点回復)】の練技を使用できます。
●胴体
〆尖った嘴
1ラウンドに一度、この部位は嘴による攻撃を行えます。このとき、打撃点を-3してC値8で攻撃できます。
〆真語魔法、操霊魔法8レベル/魔力16(23)
○□魔法適正
戦闘特技《魔法拡大/数》《マルチアクション》《魔法誘導》《魔法収束》《魔法制御》《鷹の目》を習得しています。
○複数宣言=2回
○2回行動
●翼
○「飛翔」
全ての部位は命中と回避に+1です。[部位:翼]の半分以上がHP0以下になった場合、この能力は失われます。
▼「母なる巨大な翼」
相手が胴体に攻撃してきた場合や、乱戦エリア内にいる他のキャラクターを攻撃する場合に、[部位:翼]のいずれかで相手の攻撃からかばうことができます。ただし、かばわれる対象と、かばおうとする[部位:翼]が同時に攻撃される場合、この能力は使用できません。この能力は、この魔物の[部位:翼]の数分使用でき、それぞれの[部位:翼]は1ラウンドに一度ずつかばうことができます。
○繊細な戦利品
この部位をHP0以下にするとき、そのダメージが刃の付いた武器による攻撃であった場合に限り、
〈親鳥の巨翼〉の戦利品を得ます。
戦利品
自動:渡り鳥の羽(100G)
自動:親鳥の巨翼(2500G)
7~10:使い込まれた牙(1000G)
11~:丈夫な肉片(2800G)
解説
常世に生息する魔物の中で、かなりの大きさを誇る巨大な鳥です。
常世に存在する渡り鳥たちの母親と呼ばれ、育てて面倒を見たり、獲物を取ってきて与えるなどし、
小さな渡り鳥を巣立たせようとする行動をしています。
また、敵に仲間が襲われれば、その大きな翼で仲間を守り、熟達した魔法と、鋭い嘴で敵を打ちのめします。
大きな渡り鳥の群れを率いて、巨大な獲物を仕留めることもあります。
この魔物は非常に皮膚が硬いため、生半可な武器ではあまり戦えませんが、刃の付いた武器でこの魔物の翼を
切り落とせば、〈親鳥の巨翼〉という戦利品が手に入ります。