名称:”慈雨の伝承者”
モンスターレベル:25 分類:人族
知能:高い 知覚:五感 反応:対応による
言語:交易共通語、汎用蛮族語など 生息地:不明
知名度/弱点値:35/ 弱点:なし
先制値:30 移動速度:40/80
生命抵抗力:37(44) 精神抵抗力:37(44)
攻撃方法:裁きの剣/命中力:33(40)/打撃点:2d+33/回避力:31(38)/ 防護点:20/HP:278/MP:133
特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 □:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
○伝承者
[分類:神族]としても扱います。
○2回行動
○複数宣言=2回
◯賢人の智慧
セージ技能による判定を基準値23で行えます。また、戦闘特技「弱点看破」「マナセーブ」「マナ耐性」を習得しています。
○□〆魔法適性=「マルチアクション」「魔法拡大/数」 を習得しています。
▽超越者
▼剣の加護/運命変転
▼剣の託宣/運命凌駕
□全力攻撃Ⅲ
□薙ぎ払いⅡ
□︎強化魔力撃=+10命中・+28ダメージ
○切り払い
〆神聖魔法(フェトル)20レベル/魔力28(35)
○雷を纏う者
慈雨神より裁きの恩恵を授かっています。
雷属性無効。
悪属性のキャラクターからのダメージを10点軽減し、不利な効果に対する抵抗値を+4します。
〆裁きの雷光/32(39)/精神抵抗力/半減
「射程 100m」「形状:射撃」で、「半径/50m /すべて」の範囲内に裁きの雷で攻撃します。
「2d+80」点の雷属性かつ純エネルギー属性の魔法ダメージを与えます。
この能力は悪属性の敵に対してダメージが30点上昇します。
この能力は1日に1回しか使用できません。
戦利品
自動:称号:裁きを乗り越えし者
自動:”慈雨の神格”裁きの剣(取引不能/ー)
解説
神々が後の時代に復活するための依り代になる『伝承者』なる存在。伝承神格はフェトルのもので“慈雨の伝承者”。悪を断罪する「裁き」の力を慈雨神より授かっている。悪性の者が相手ならば彼女は何の躊躇も慈悲もなく対象を滅します。当然ながら蛮族は彼女の断罪対象ですが、悪性であれば人族であっても関係ありません。自由気ままな旅路の中でも、日々彼女は悪を裁き続けています。
●特殊能力解説
「悪属性」
悪行を働いた者や犯罪者などは当然のことながら、その人物の性質が”善・悪”のうち悪に寄っている者なども対象となる。(明確な悪行を働いた過去がなくとも、その人物が善性よりも悪性を強く持つ場合対象となる。判断基準はGMとPLとで吟味されたし)
「裁きの雷光」
裁きの性質を内包した天雷を纏い、剣の振り下ろしと共にエネルギーの奔流として放つ攻撃。慈雨神の断罪の象徴である天候操作の内、雷の司る側面を再現したもの。放たれる雷光は悪性に寄った者たちを情け容赦なく蹂躙する。
●戦利品解説
「”慈雨の神格”裁きの剣」
知名度40
概要
天候操作と天雷を司る、裁きの力を有した魔剣。慈雨神フェトルの神格が形となった宝具であり「伝承宝具」と呼ばれるもの。
詳細
太古の昔、慈雨神フェトルが後の時代に復活するために己の神格を一つの形にしたもの、『伝承宝具』。慈雨神フェトルが復活するための触媒に当たる宝具であり、フェトルが復活するための依り代になり得る潜在能力を秘めた者にしか扱うことはできない。第三世代の祭器に相当する品。”慈雨の伝承者”を倒した者が慈雨神の神格に適合する資格ある者だった場合、「”慈雨の神格”裁きの剣」は戦利品として獲得される。(判断基準はGMとPLとで吟味されたし)
この魔剣は天候操作の力と天雷を司る性質を内包し、裁きの力を有しています。掲げるだけで天に積乱雲を生じさせ、周囲は穏やかな雨に閉ざされ、ひとたび振るえばそれは悪性を断罪する裁きの光となります。