名称:”妖精神の分体”アステル
モンスターレベル:30 分類:人族
知能:非常に高い 知覚:五感 反応:中立
言語:交易共通語、エルフ語、妖精語など 生息地:リーゼン地方
知名度/弱点値:40/ 弱点:なし
先制値:37 移動速度:48/96
生命抵抗力:41(48) 精神抵抗力:44(51)
攻撃方法:極光の星剣/命中力:38(45)/打撃点:2d+36/回避力:38(45)/ 防護点:20/HP:282/MP:150
特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 □:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
○神の分体
[分類:神族]としても扱います。
○2回行動
○複数宣言=3回
◯弱点看破
○マナセーブ
○マナ耐性
○□〆魔法適性=すべて
▽超越者
▼剣の加護/運命変転
▼剣の託宣/運命凌駕
□全力攻撃Ⅲ
□︎極光の魔力撃=+14命中・+40ダメージ
通常の強化魔力撃の効果に加え、相手の防護点を無視してダメージを与えます。
○マナ解体撃(切り払い)
通常の切り払いの効果に加え、「土」「水・氷」「炎」「風」属性の場合、判定が自動成功となる。
〆ワードブレイク40/(47)
〆神聖魔法(アステリア)20レベル/魔力40(47)
○自然の嬰児
自然とマナに対して高い親和性を持ち、世界に祝福された存在。
自身の手番終了時にMPを20点回復します。
魔法ダメージを10点軽減します。
〆極光のフレア/45(52)/精神抵抗力/半減
「射程 100m」「形状:射撃」で、「半径/50m /すべて」の範囲内に極光のフレアで攻撃します。
「2d+100」点の土属性かつ水・氷属性かつ炎属性かつ風属性かつ純エネルギー属性の魔法ダメージを与えます。
この能力は災厄に対してダメージが50点上昇します。
この能力は1日に1回しか使用できません。
戦利品
自動:称号:到達者
自動:”妖精の神格”極光の星剣(取引不能/ー)
解説
世界に災厄が訪れた際に、その災厄を打ち払うために妖精神アステリアが自身の神格を降天させ分体として顕現した存在。知能・知識は高いレベルで備えているが、現世の情勢を理解していないため浮世離れしている。
災厄を打ち払う使命を帯びている彼女は他の事象に対して強い関心を持ちません。現世の柵や人族と蛮族の争いにも関わるようなことはせず、他の何を置いても災厄を打ち払う使命を優先します。
●特殊能力解説
〆極光のフレア
神々の時代、妖精神アステリアが戦神ダルクレムを退けた「世界で初めてマナを束ねて放たれた一撃」を再現したもの。世界からマナを汲み上げ、自然界の全ての属性を内包した眩い極光として放つ一撃。
世界に災厄が訪れた際に人々が願った「災厄を打ち払う力の出現」を妖精神の神格を元に星(世界)が練り上げた願いの結晶。人々の願いから発生し、星(世界)の中で生み出されたこの力は人と世界、どちらにとっての災厄に対してもカウンターとして顕現する。抑止力の一つ。
●戦利品解説
「”妖精の神格”極光の星剣」
知名度50
概要
自然界に存在するあらゆる属性を内包し、あらゆる色に輝く極光を放つ星剣。妖精神アステリアの神格が形となった宝具であり「伝承宝具」と呼ばれるもの。
詳細
天界にて眠りについている神々の一柱、妖精神アステリアが世界に訪れた災厄に対抗するため自身の神格を形としたもの、『伝承宝具』。第三世代の祭器に相当する品。”妖精神の分体”アステルを倒した者が妖精神の神格に適合する資格ある者、もしくは災厄を打ち払う勇気ある意志を持つ者だった場合、「”妖精の神格”極光の星剣」は戦利品として獲得される。(判断基準はGMとPLとで吟味されたし)
本来であれば妖精神アステリアが復活するための触媒に当たる品だが、後の時代に復活するために神格を形成する「伝承宝具」としての在り方ではなく、訪れた災厄を打ち払うために急造された物であるため、復活の触媒としての力は弱い。それでも妖精神が復活するための依り代になり得る潜在能力を秘めた者、もしくは災厄を打ち払う勇気ある意志を持つ者でなければ扱うことは出来ない。