名称:“雷神鳥”(サンダーバード・エイギアス)
モンスターレベル:28 分類:幻獣
知能:高い 知覚:五感 反応:中立
言語:交易共通語、凡庸蛮族語、ドラゴン語、神記文明語……etc.  生息地:エイギアのとある山
知名度/弱点値:34/40 弱点:魔法ダメージ+5
先制値:40 移動速度:30(歩き)80(飛行)
生命抵抗力:35(42) 精神抵抗力:38(45)

部位数:3(胴体 翼×2) コア部位:

攻撃方法:嘴(胴体)/命中力:36(43)/打撃点:2d+40/回避力:36(43)/ 防護点:25/HP:1100/MP:300
攻撃方法:翼(翼A)/命中力:37(44)/打撃点:2d+35/回避力:35(42)/ 防護点:20/HP:650/MP:100
攻撃方法:翼(翼B)/命中力:37(44)/打撃点:2d+35/回避力:35(42)/ 防護点:20/HP:650/MP:100

特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 □:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
●全身
○雷属性、病気属性、精神属性無効

○複数宣言=2回

○自己再生=50点

○マナ還元=10点

○魔法ダメージ軽減=10点

○ペナルティ半減
あらゆる自身に不利な効果を半減します
(半減の方法はその効果ごとに様々。数値計は数値半減。主導作封じなどは、効果を発揮するかを1Dで決める)

○巨の錯覚
放たれる威圧感によってモンスターが、大きく見える。このモンスターは移動妨害をする、またはされるとき、部位数を2倍として換算します。

○雷雲の支配者
自身から半径200mの空間にフェトルの神聖魔法である
“レイニー・フィールド”を常に展開している。
また、ラウンド終了時、その中にいる全ての対象は1Dをふり
3以下(金属鎧なら4以下)ならば、基準値30(37)で精神抵抗半減の雷属性魔法ダメージを受けることになる。威力は距離によって変わる(下の値はレイニーフィールド適用前)
50m内:威力60@10+30
51~80m:威力50@10+28
81~110m:威力40@10 +26
111~140m:威力30@10+24
141~170m:威力20@10+22
171~200m:威力10@10+20

○チャージ&スパーク
奇数ラウンドは、受動判定の行為判定が+2、自分が受けるダメージ-5
偶数ラウンドは、能動判定の行為判定が+2、相手に与えるダメージ+5

☆神の加護
自身の望まないデバフ効果を1つ消去する

▽神獣の威光
 
対象:視界に入る対象全て
発動タイミング:1R目の開始直後
15Lv未満のキャラはこのモンスターに対して敵対行動を起こせなくなる。また10Lv以下ならば判定なしで気絶する。
15lv以上の対象には目標値34の精神抵抗を強いる。
失敗したものは、6ラウンドの間行為判定に-1のペナルティ

▽痛恨撃
 
打撃点の出目が9以上のとき
ダメージを+25する

□狙い打つ
 命中+4 ダメージ-8

□急所を狙う
 打撃点の出目を+2する 回避-1

●胴体
○限定二回行動
二回行動が可能だが、同じ行動は不可能

〆神聖魔法(フェトル)17Lv/魔力30
※レストレーションは魔力×5点の回復魔法とする

魔法適正 □マルチアクション、魔法拡大:数・距離、MP軽減(プリースト)

〆神獣の雷撃
 精神抵抗/必中
自身から半径10m内の全ての敵に
R100@10+40の雷属性魔法ダメージを与えます

●翼
○姿勢制御
転倒しない。
部位:翼が一つやられるごとに命中回避-1

□雷纏撃
 
近接攻撃を雷属性の魔法ダメージにする。打撃点-8
この能力は連続したラウンドには使用できない。

☆迸る雷
 32(39) 精神抵抗/消滅 MP15点消費
半径10m内のキャラクターに
R30@10+30の雷属性ダメージを与える。

戦利品
 自動:雷神鳥の極彩羽(15000G/赤金白SS)**PC人数
 2~5:なし
 6~8:神獣の嘴(50000G/赤白SS**2)
 9~11:雷の宝玉(100000G/金赤SS**5)
 12~:雷の神玉(200000G/金赤SS**10)

解説
遥か昔、魔動機文明が絶賛栄えていたころ、
エイギア地方の方で生まれたサンダーバードが
今現在までの永い時のなかで、
種の限界を越えて、成長と進化を遂げた個体。
成長の中で、フェトル神をどうやら本能的に信仰していたらしく、フェトルにも認められ神獣へと変貌している。
現在はエイギア地方のかつて自身が生まれた山におり、滅多なことでは出てこない。その山はフェトルの神域のようになっており、フェトル神官は加護を受けれるだろう。また、風の噂だと神器が祭ってあると言われるが真相はわからない。
かの神域では、殆どの間、雷雲が空を覆っており
豪雨と雷が、まるで神域を護る結界であるかのように、
常日頃、降り注いでいる。