「もうとっくに会いたいのにな。じゃあ、行ってきます」 |
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最終更新:2015/05/23 プレイヤー:英ぐら |
グループ | 自由登録 | タグ |
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種族 | 性別 | 年齢 | 生まれ |
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グラスランナー | 女 | 16 | 密偵 |
冒険者レベル | 経験点 | 名誉点 |
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6 | 360 / 15860 | 126 / 226 |
穢れ度 |
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0 |
技 | A | 成長 | 器用度 | 増強 | + |
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15 | 8 | 3 | 26 | 1 | 4 |
B | 成長 | 敏捷度 | 増強 | + | |
4 | 5 | 24 | 1 | 4 | |
体 | C | 成長 | 筋力 | 増強 | + |
0 | 4 | 0 | 4 | 0 | |
D | 成長 | 生命力 | 増強 | + | |
13 | 2 | 15 | 2 | ||
心 | E | 成長 | 知力 | 増強 | + |
10 | 2 | 0 | 12 | 2 | |
F | 成長 | 精神力 | 増強 | + | |
15 | 2 | 27 | 4 |
冒険者技能 | レベル |
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デーモンルーラー | 6 |
スカウト | 5 |
フェンサー | 1 |
一般技能 | レベル |
キースミス | 4 |
カーペンター(母の表の職業) | 2 |
セイラー(父の表の職業) | 2 |
ペインター(魔神の絵の具を使う) | 2 |
生命抵抗力 | HP |
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8 | 33+2=35 |
精神抵抗力 | MP |
10+1=11 | なし |
移動力 |
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25 |
全力移動 |
75 |
種族特徴 |
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[マナ不干渉][虫や植物との意思疎通] |
所持金 | 預金/借金 |
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12,4820 G | 0 G |
戦闘特技 |
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1《両手利き》 |
3《回避行動Ⅰ》 |
5《MP軽減/デーモンルーラー》 |
《トレジャーハント》 |
練技/呪歌/騎芸/賦術/鼓咆/占瞳 |
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なし |
言語 | 会話 | 読文 |
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交易共通語 | ○ | ○ |
グラスランナー語 | ○ | ○ |
魔神語 | ○ | ○ |
ザルツ地方語 | ○ | ○ |
行為判定 | 基準値 |
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魔物知識 | 0 |
先制力 | 9 |
技能 ・ 特技 | 必筋 上限 |
回避力 | 防護点 |
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フェンサー技能レベル1 | 2 | 5 | ― |
《回避行動Ⅰ》 | ― | +1 | ― |
防具 | 必筋 | 回避力 | 防護点 | 専 用 |
備考 | |
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鎧 | クロースアーマー | 3 | ― | 2 | 15G | |
盾 | バックラー | 1 | 1 | ― | 60G |
部位 | 装飾品 | 専用 | 効果 |
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耳 | 天然石の耳飾り 100G | 母に贈られたジェムシリカ(愛と思いやりの循環) 自作のサードオニクス(夫婦の幸せのお守り) | |
首 | ラピスラズリのラリエット 100G | ☑HP | 主にもらった絆の象徴。「永遠の束縛」。銀製 |
右手 | 信念のリング 5000G | 精神抵抗+1 | |
左手 | 俊足の指輪 500G | ||
足 | ブーツ 50G | 革製の上質な品。底を何度も取り替えて使っている | |
他 | 若葉色のスカーフ 50G | 上質な絹糸で紡がれた品 |
所持品 |
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スカウト用ツール 100 鍵師技能を使っての自作。コストは市販と同じ。 魔神の契約書10 x19 召異魔法の度に消費。使い切るまでの生存を願って。 魔晶石5点 x3 1500/2500 mpは命より重いっ……! 魔晶石1点 x2 上のを使った残りで出たもの アウェイクポーション x2 100(一個タダ) 巧みの指輪 500G (参加時に入手したアイテム) 魔晶石5点x2 苗床判定で入手した魔晶石。ラストアクション用。 魔晶石2点x1 苗床判定で入手した魔晶石。デモンズセンス・コピーアナザー専用。 ====物欲リスト==== 剛力の腕輪1000 覚悟の粉薬3160 消費mpの2倍分hpを消費する事で代わりとできる。 バータフやスカーレットポーション(MAX HP+10)とのコンボが素敵。 アルケミスト1 経験点500 +アルケミーキット 200G + カード代 もちろんVP。 スポーンとの契約2640 魔晶石8点+660G+ = 2460G 抵抗13 ヴァルブレバーズとの契約3860 魔晶石10点+1860G+器 = 3860G 抵抗15 自分の身体で代用できるかはGMと相談だ! |
名誉アイテム | 点数 |
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称号"世界を巡る苗" | 50 |
ラピスラズリのラリエット(専用名誉アイテム) | 50 |
消費名誉点総計 | 100 |
容姿・経歴・その他メモ |
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能力ロール:6,2,2,2,4,3,4,2,4,5 生まれ表:魔神の生贄にされそうになった、両親に愛されて育った、異種族を怖がっている。 ### 主人に「魔神の種」を植え付けられたグラスランナー。 愛されて育ち、疑う事を知らなかったために苗床のさだめを受け入れる。 記憶の中の主とは愛し合っていたが、事実か種の影響かは不明。 苗床の身体には彼女の知らぬ魔神が住まう(かもしれない)。 ===GMと決めた設定==================== 卓毎に精神抵抗判定を行い、苗床の段階が進むかを判定。 目標値は冒険者レベル+知力BでGMがダイスを振ったもの。 ヒーリィの召異魔法レベルが高いほど精神抵抗の難易度が低くなる予定。 また、判定毎に2d6/1d6=点の魔晶石を苗床Lvの数だけ成否に関わらず取得できる。 今は第2段階。 ・魔神に対するセージ判定に+4ボーナス。 ・魔神に対して親近感が湧く。あらゆる敵対的行動に-2のペナルティを負う。 ===設定的掌編======================== 「君にはこれから旅をして欲しい。長い旅になるだろう。知りたいんだ、マナの干渉が人族で一番うすい君の種族がどこまで種を内包したまま行けるのかを。ヒーリィ、君には期待している。きっと長い間世界を周れるはずだ。僕の研究が実を結んでいれば、君のたびの終わりはそのまますばらしい力に結びつくはずだ。なにしろ君達は、魔神たちと共にあるところを古より伝えられている。僕の研究結果は、その検証にも必ずや役立つはずだよ。 ――さびしそうな顔をしないでくれ。段階が進めば、君は僕に会いたくてたまらなくなる。離れていることに身を引き裂かれるような痛みや悲しみを感じるだろう。そうしたら必ず僕の元に戻ってくる。なぁに、心配はいらない。君に与えたこの力で、僕は何時でも君を見守っている」 そうやって主はヒーリィを送り出した。 旅といってもあてなどない。出会って欲しいと言われた魔神など、主と共に行った実験でしか見たことはない。あれほどの異質な存在は、実を言えばヒーリィにとって恐怖の対象でしかない。 「これまで通り、気の向くままでいいかなー」 指をくわえて風向きを調べる。穏やかな大気の流れはザルツの北へと流れて行く。 「ダーレスブルグか。よし」 ヒーリィはスカーフの下に隠したラリエットに触れる。主が旅立ちの際にかけてくれた、ラピスラズリの蒼は草原の空よりも美しく、甘い気持ちが湧きあがらせた。 「あーあ、もうとっくに会いたいのにな。じゃあ、行ってきます」 ====「仮面の傭兵団」に加わった経緯==== 長い旅路の果てに第五段階近くになり研究所へ戻ったところ、主が上位魔神との契約に失敗して惨殺されていた。 自分の身体を媒体として魔神を封印したものの、第五段階への変容が始まる。 主の仇に精神を乗っ取られるより、最後の抵抗として彼女は自害を選んだ。そして再誕の社に召還される。 肉体が遡行した為苗床は第一段階まで戻ったが、魔神も中に入ったままであることから、侵食は以前より遥かに早い。 (なので、ルール外の参加毎の精神抵抗判定が成立する) ====以下妄想垂れ流し掌編==== 第四段階まで進んだ後、帰還したところ、マスターが高位の魔神の召還に失敗して惨殺される場面を目撃した。魔神はそのまま主の姿を模倣し、血肉を残らず啜り尽くしてから、ヒーリに血塗られた半月型の笑みを向けた。 ――オマエが、ナエドコか。 自らを喰らわんとする脅威に、ヒーリィの口から記憶の中そのままに魔神を封じ込める言葉が零れ出た。驚愕の表情を浮かべたまま、主の姿をした魔神が彼女の中へ取り込まれる。 「うそだ」膝から崩れ落ち、ヒーリィは口元を押さえる。「うそだ! うそだぁ!!」 自らが目撃した全てを心から拒む。憎む。拳を何度も何度も、血が滲むまでに叩き付けて、それでも収まらずに叫ぼうとして、 「あっ……あああ!」 強烈な頭痛とめまいに襲われ、血溜りの中に倒れこむ。 「これっ、は……」 長い旅路で何度も経験した、魔神の種が彼女のさらに奥深くへ根ざそうという感覚。このタイミングで? (ちがう。私を乗っ取ろうとしているんだ!) 痛みで体中を強張らせながら慄然とする。魔神の種の深度については深く学んでいた。今まさに、魔神の種に精神と肉体を明け渡す瀬戸際にいる。次の段階が最後で、自分は完璧なマスターの為の器となれるはずだった。だから戻ってきたのだ。 「だけど……だけど! 私は、こんなために帰ってきたんじゃ、」 言葉がもつれる。身体の自由が奪い取られていく。マスターを殺した魔神が、愛する人の声色のまま嘲笑するのが脳内に幾重にも木霊する。 (このまま、マスターを殺した魔神に身体を操られるの? 旅をしていた時の幸せな気持ちも会いたい気持ちも、マスターがいなくなた悲しみも全部忘れて……マスターの仇をとれないままで) その胸中に渦巻く絶望すら徐々に薄まっていく。これが完全に消えたとき、自分はこの世から消えてなくなるのだ。抵抗できる術は、何も、 目の前に、ころりと一粒の魔晶石が転がり落ちた。旅先で見つけた中で、反射と太陽にすかしたときの輝きが気に入っていて最後まで手放せなかったものだ。マスターに見せてあげようと服のポケットに入れていた―― 「デモンズファング!」 唯一自由になる口で叫ぶ。魔晶石が弾け、口内にテラービーストの牙を模した牙が生まれる。そのまま、自分の下唇を噛み切った。 激痛で視界が明滅する。自らに噛み付いているために悲鳴もあげられない。牙に仕込まれた腐敗毒が身体に回り、身体の中の魔神が狼狽しているのが分かる。いい気味だったが、精神的な死より先に肉体的な限界が訪れていた。痛みが通り過ぎ、意識が遠ざかる。 (死んだら、また度会えるのかな) おぞましき魔神の牙も消え去り、主の残した血溜りに自らの血を注ぎながらただ願う。想いを託された旅の始まりを、親愛を胸に駆けた草原を、飛び込んだ森を思い浮かべながら、ヒーリィの意識は途切れた。 |
履歴 | ||||||||
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No. | 日付 | タイトル |
経験点 | 報酬 | 名誉 |
成長 | GM | 参加者 |
2015/05/06 | キャラクター作成 | 3000 | 2000G | 0 | ||||
1 | 2014/1/12 | 第一話前半 | 1500 | 0 | 精神 敏捷 |
八手 | ||
消費アイテム:魔晶石4点、契約書1枚 | ||||||||
2 | 2014/1/12 | 第一話後半 | 1750 | 1300G | 32 | 器用 敏捷 |
八手 | |
消費アイテム:なし | ||||||||
3 | 2014/1/19 | 第二話 | 2750 | 800G | 0 | 敏捷 敏捷 |
八手 | ルノーグ、エイギア、ユーリア、ヒーリィ |
4 | 2015/5/6 | レベル調整 | 4000 | 118 | 精神 器用 生命 |
八手 | ||
成長9回振っても筋力あがらない…どういうことだってばよ! | ||||||||
5 | 2015/5/6 | 第三話 | 2860 | 7345G | 76 | 器用 敏捷 生命 |
八手 | ルノーグ、アマリス、ユウェル、ルドルフ |
”仮面の傭兵団と風の勇者”というおとぎ話が生まれた。1ゾロ2回。 |
補足出力 | |||
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HP | MP | 防護 | 他 |
35/35 | なし |