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「さあ、一緒に眠りましょうか・・・」
“睡蓮の眠り姫”ルミカ・リシェル
最終更新:2013/06/17
プレイヤー:レンga
タグレンga
キャラクタ画像
種族 性別 年齢 生まれ
人間 20
冒険者レベル 経験点 名誉点
9 290 / 40790 517 / 517
穢れ度
0
A 成長 器用度 増強
4 4 0 8   1
B 成長 敏捷度 増強
12 4 20 1 3
C 成長 筋力 増強
8 5 0 13   2
D 成長 生命力 増強
6 3 17   2
E 成長 知力 増強
9 12 13 34 2 6
F 成長 精神力 増強
11 4 24   4
冒険者技能レベル
プリースト(カオルルウプテ)9
スカウト8
セージ4
アルケミスト2
レンジャー1
一般技能レベル
高級娼婦5
家政婦5
生命抵抗力 HP
11 44
精神抵抗力 MP
13 51
移動力
21
全力移動
63
種族特徴
[剣の加護/運命変転]
所持金 預金/借金
1633 G 0 G
戦闘特技
《魔法拡大/数》
《魔法誘導》
《MP軽減/プリースト》
《武器習熟/スタッフ》
《武器習熟Ⅱ/スタッフ》
《トレジャーハント》
《ファストアクション》
賦術
【パラライズミスト】
【バークメイル】
言語 会話 読文
交易共通語
魔動機文明語
ドラゴン語 
魔神語 
ノスフェラトゥ語 
行為判定 基準値
魔物知識10
先制力11
技能 ・ 特技 必筋
上限
命中力   C値 追加D
《武器習熟Ⅱ/スタッフ》+3
武器 用法 必筋 命中力 威力 C値 追加D
備考
ブラックロッド 2H 10   44 12 3    
防具 必筋 回避力 防護点
備考
ハードレザー 7 3    
部位 装飾品 効果
睡蓮のブローチ純白の睡蓮のブローチ
睡蓮のイヤリング紺の睡蓮のイヤリング
1Gのお守り(幸運のお守り)ウェインのお守り+戦利品+1
背中ロングマント(フード付き)紺色のフード付きマント
右手敏捷の指輪敏捷+1.+13
左手聖印・手袋+叡智の腕輪カオルルウプテ様の聖印+黒い手袋+知力+2.+14
チキンベルト 
アルケミーキット 
所持品
冒険者セット
保存食(x4)
スカウトツール
罠探知の棒
アンロックキー
着替え(1週間)
◎魔香草(x2)
◎魔香水(x3)
■B級カード(緑)(x29)
■A級カード(緑)(x34)
*ル=ロウドの聖印
マイ枕
枕Sランク(x3)
●3点魔晶石(x29)
*カオルルウプテの聖印
インドミタブルポーション
●5点魔晶石(x10)
羊皮紙+インク+ペン
★謎のグラスランナー語
*アステリアの聖印
マナスタッフ
名誉アイテム点数
なし0
消失名誉アイテム点数
例外的邪教信仰者70
称号「睡蓮の眠り姫」20
借金踏み倒し100
消失名誉点総計190
容姿・経歴・その他メモ
幼少期、彼女は平凡な家庭に生まれた。
少し頑固で、不器用だけれど優しい父親の「アルク・リシェル」
ほんわかで、のほほんとした、いつもボーっとしている母親の「リリィ・リシェル」
そして、誰よりもしっかりした、頼れる姉の「アウリィ・リシェル」
個性的な家族だけれど、それでも必用過多すぎるほどの
潤沢な愛を注がれて、彼女は育った。

しかし、そんな平和で暖かい生活が突然暗転する。

母の頼みで出かけたお使いの帰り。
紙袋いっぱいの食材を持って帰ったのは、姉、アウリィの誕生日だからだ。
今日は、母のご馳走が食べれる。ウキウキしながら帰る彼女は、いつもどうりの家に違和感を感じる。やけに騒がしい。滅多に喧嘩をしない両親が、こんなめでたい日に喧嘩なんかするはずがないと訝しがりながら、彼女は家の扉を開ける。

目にしたのは地獄そのものだった。現実とは思えないほどの圧倒的な絶望。
“斧を持った盗賊が、母の死体で遊んでいる光景”
一瞬、何がどうなっているのか理解できず
一瞬後には、目の前に盗賊が立ちふさがっていた。
彼女が盗賊に殴られ、意識を失う寸前に
帰宅する姉の姿と、押し殺した悲鳴のような声を彼女は感じていた。

そのまま、彼女は売られることとなった。
整った顔立ちと、母親譲りのほんわかとした空気感が好評だったらしく
なかなかの高値で売れたそうだ。
隣には、姉がいた。
しかし、姉は何も感情のこもらない声で小さく
「またいつか、絶対に会えるから」とつぶやくように言うと
別の主人のもとに売られてしまった。
彼女は、力なく頷くことしかできなかった。

そうして彼女は売られた。
地獄のような日々だ。
暴力を振るわれるでもなく、いたずらに傷つけられるわけではない。
ただ、家族のいない、冷たい世界で
生き続けることが
想像を超える痛みだったのだ。
彼女は主人のメイドとして働かされた、それにも幾分かなれたが、
それでも、ここから逃げ出したいという気持ちは常にそばにあった。

そんなある日、主人の書斎で一冊の本を見つける。
そこに描かれていた、ひとりの大神「眠りの神・カオルルウプテ」
その一人の神に、彼女は感銘を受けた。

そうだ。
こんな辛い現実が
本当の世界なわけがない。
自分の本当の世界はもっと美しくて
もっと光に満ち満ちているはずだ。
眠っている時間だけが
自分が本当の世界にいられる時間。
絶対に、そのはずなんだ、と。

それから彼女は
いつもストレスで寝れなかったのが嘘のように
眠れるようになった
世界が変わった。
起きている地獄を乗り越えることができれば
私は自分が信じる素晴らしい夢の世界に行くことができる。

彼女はよく夢を見た。
その殆どは、彼女の家族と過ごした、あの頃の夢。
それは、あの運命の日も、何事もなく楽しい誕生パーティーを開けていた。

そんななか、同じ夢を、不意に何度も見るようになる。
「お姉ちゃんを、自分が助けに行く夢」だ。
自分は冒険者になって、この地獄から救いに行く。
本当の、素晴らしい世界に
お姉ちゃんを救い出す夢。

ルミカは決心した。
彼女は満月の晩、1人で屋敷を抜け出し
独学で神学を学び
大切な家族を助けるために
冒険者となったのだ。

【高級娼婦:5】【家政婦:5】
セッション回数:24回
履歴
No. 日付
タイトル
経験点 報酬
名誉
成長 GM
参加者
  2013/06/15 キャラクター作成 40790 1633G 707 敏捷×4
生命×3
知力×13
精神×4
                 
補足出力
HP MP 防護
44/4451/51
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