知能:高い　知覚:五感（暗視）　反応:敵対的
言語:魔神語、魔法文明語　 生息地:地下迷宮、遺跡
知名度／弱点値:19／22　弱点: 
先制値:19　移動速度:20／20（空中）
生命抵抗力:18(25)　精神抵抗力:19(26)

部位数:2（頭部／胴体）　コア部位:頭部

「〇 毒無効」「〇 病気無効」「○ 精神攻撃無効」

「○ 魂の契約」
　自らの魂を生物に宿す事ができます。この能力は「〆 契約の勧誘」により契約が成り立っている場合のみ効果を発揮します。
　魂を宿したガランザンは死亡しても24時間後に復活します。ガランザンが復活すると契約者は精神力が6点減少します。この減少は永続し、精神力が0以下になると対象は死亡し、蘇生も行えません。
　契約者が死亡した場合（契約により精神力が0になる死亡以外でも）、契約は解除されます。
　この効果は目標値30の呪い属性として扱います。
「〆 操霊魔法13レベル／魔力18（25）」
　
「〇□〆 魔法適正」
　戦闘特技《魔法誘導》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大／数・距離》《ワードブレイク》を習得しています。

「☆ 契約の勧誘／16（23）／精神力抵抗／消滅」
　言葉巧みに生物と契約を交わして対象の魂に潜みます。この能力は「分類：人族」「分類：蛮族」のキャラクターのみが対象となります。また、この能力により既に誰かと契約している場合、この能力は使用できません。　　抵抗に失敗した対象は精神力が6点減少します（最低0）。この効果は蓄積し、精神力が0となった場合、ガランザンとの契約が完了します。対象が契約を受け入れた場合は、抵抗の必要なく、即座に契約が完了します。
　契約が完了した場合、ガランザンは「○ 魂の契約」の能力が発動します。「〇 魂の契約」が発動した場合、対象の精神力は最大値まで戻ります。
　この能力は呪い属性で、永続します。対象の精神力が0になっていない場合は【リムーブカース】などで呪い属性を解除するまで持続しますが、対象の精神力が0となって契約が完遂し「〇 魂の契約」が発動した場合、目標値30の呪い属性として解除するか、対象が死亡するまで解除できません。
「○ 飛行」
　「部位：頭部」「部位：胴体」は近接攻撃の命中・回避判定に＋1の修正を受けます。「部位：胴体」のHPが０以下になった場合、この能力を失います。

「○ 攻撃障害＝＋4・なし」
　大きさが攻撃を妨げます。
　「部位：頭部」は近接攻撃に対する回避力判定に＋4の修正を得ます。
　「部位：胴体」のHPが0以下になった場合、この能力は失われます。

「☑ 全力攻撃Ⅱ」
　打撃点を「＋12」点します。同時に、回避力に－2のペナルティ修正を受けます。

　ガランザンは、頭部が人間の髑髏で、片腕が大鎌になっていて、背中から蝙蝠の翼が生えた不気味な魔神です。
　ガランザンの最大の特徴は、人族や蛮族と契約を交わすことで、自らの魂を契約者の身体に封じておける事です。魂を預けられた人間はこの魔神に支配されてしまうような事はありませんが、この状態のガランザンを倒しても、24時間後に蘇ってしまいます。
　ガランザンは「力を与えてやる」「お前のために動こう」などの甘言を用いて言葉巧みに対象を誘惑します（ガランザンに契約を守る気はありません）。ガランザンの誘惑は対象の魂に直接語り掛けるため、対象の言語に関係なく影響を及ぼします。
　ガランザンとの契約が完了してしまった場合、目標値30の呪いとして解除するか、契約者を殺す以外に契約を解除する方法はありません。


※ 魔神召喚表
ＬＶ：13
ＭＰ：26
必須供物：召喚不可能