知能:人間並み　知覚:五感　反応:敵対的
言語:汎用蛮族語、ドレイク語、リザードマン語、ドラゴン語、魔動機文明語　 生息地:ロシレッタ近海
知名度／弱点値:16／19　弱点:土属性ダメージ+3点
先制値:14　移動速度:14／14（水中）
生命抵抗力:13(20)　精神抵抗力:14(21)

○水中適正

☆〆魔動機術8レベル／魔力11（18）

○〆後衛適性
《足さばき》《ワードブレイク》習得。

〆カルバリン砲／15（22）／回避力／消滅
榴弾砲による攻撃を行う。射程：100m、形状：射撃、着弾点を中心に6m／20の範囲に2d+13の炎属性の魔法ダメージを与える。
射程100m、装填数1、クリティカル値⑩のガンカテゴリの武器としても扱える。
範囲攻撃を行わない場合、命中力-2。

○曲射砲
遮蔽越しの地点を攻撃できる。ただし、遮蔽を隔てた向こう側は、ザハークにとって透明として扱う。

☑巨大すぎる砲身
1ラウンドの間、防護点が5点上昇する。ただし、この能力を宣言したラウンドではカルバリン砲による範囲攻撃能力は使用不可。

☑テイルスイーブ
自身の存在する乱戦エリア内の任意の5体までに攻撃を行える。この能力は連続した手番には使用不可。

※剣の欠片10個で強化されています

「おぉーし、お前ら、そこでやつらを引きとめてろよー。まとめてブッ飛ばしてやる」

「いでぇ！　敵が俺んとこまで来てんじゃねえか、バカ野郎！　使えねえな！」

本来は艦船搭載のはずの大砲を抱えた、大柄のリザードマンガンナーです。
仲間思いで接近戦を好む誇り高いリザードマンには珍しい、超長距離、しかも敵味方の区別のない攻撃ばかり行う卑劣漢です。
近隣のリザードマンの中ではトップの実力を持っており、事実上ボスにあたりますが、
指揮能力はからっきしであり、代わりにリザードマンキャプテン（剣）が部隊を率いています。
ザハークとっては、「キャプテンの役割をやらせてやっている」ということだそうです。

ロシレッタ近辺の海域を、潜水機能を持つ帆船を使って商船を襲う海賊団の団長です。
船は魔動機文明時代に作られたもののようで、潜水機能を持っています。
大破局の際にロシレッタ近海に沈んでしまった、魔法文明時代のエルフの海上都市、キーニング諸島のルノレイエ島に住んでいます。
同じ場所に住んでいるギルマンとは非常に仲が悪く、常に喧嘩ばかりしていますが、決定的な決裂を起こさないのは、ザハークの上に強い指導者の存在がいるからと考えられています。

ちなみに戦利品のカルバリン砲は、かさばりすぎてPCには使用できません。

この魔物を討伐したものは「卑劣なるものへの鉄槌（40点）」の称号を獲得します。