【蛮族】
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“炎天の王女”ニーナ
(ウィークリング?)
知能:人間並み 知覚:五感 反応:中立
言語:交易共通語,汎用蛮族語,妖精語,獣人語  生息地:放浪
知名度/弱点値:12/14 弱点:水,氷属性ダメージ+3
先制値:16 移動速度:16/32(飛行)
生命抵抗力:9(16) 精神抵抗力:8(15)
攻撃方法 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
拳(胴体)9(16)2d+712(19)54133
8(15)2d+410(17)22324
8(15)2d+410(17)22324
部位数:3(胴体,翼×2) コア部位:胴体
特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 ☑:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
●全身
炎無効
炎属性でダメージを受けない

変身
人間の姿から本来の姿を現す。
翼は変身しなければ部位として使えない。
変身した時の姿は背中に一対の炎の翼を持ち,手足が炎に包まれた人間の少女。
変身していない時の姿は人間と変わらない。
●翼
飛翔
全ての部位は近接攻撃の命中・回避力判定に+1のボーナスを受ける。
部位:翼のどちらかのHPが0になった場合,この能力は失われる。

燃え盛る翼
通常攻撃に炎属性が付加される。
またこの部位に対して近接攻撃を試みる者は、その度に4点の炎属性魔法ダメージを受ける。

再生の火(弱火)
翼のHPとMPを毎ラウンド手番終了時に1点ずつ回復する。
HPが0になった時点でこの能力は失われる。

放熱/8(15)/生命抵抗:半減
自分の周りに高熱を放射し「射程:6m/20 」に「2d+5点」の炎属性ダメージを与えます。
この能力は1ラウンド1回のみ使用可能で、両方の翼の主動作を消費します。

切り裂く炎/9(16)/精神抵抗:半減
「射程:30m」「形状:起点指定」で敵1体を炎の刃で焼き切り、「2d+6」点の炎属性魔法ダメージを与えます。

魔力再生
MPを消費して,その数値分任意の部位のHPを回復する。
HPが0になった時点でこの能力は失われる。
消費できるMPは一度に最大10点まで。
●胴体
妖精魔法3レベル/魔力7
使用可能ランクは土2、水・氷0、炎5、風2、光5、闇0です。

3回攻撃&双撃
1ラウンドに3回の攻撃を行います。
1回1回攻撃の結果を確認しながら、次の攻撃を同じ対象に行うか、別の対象を選ぶか選択できます。

練技
〈キャッツアイ〉〈マッスルベアー〉〈ビートルスキン〉を習得しています。

鎧貫き
打撃点決定の出目が「10以上」だった場合,防護点を無視してダメージを与える。

魔力撃・炎
打撃点に+魔力(7点)
任意で炎属性を付加可能。
戦利品
自動 魔晶石3点
自動 妖精王の指輪(100000G)
2~7 なし
8~12 燃える羽(900G/金A)
解説
ガルーダから生まれたウィークリングで,更にその中でも突然変異の,炎をその身に宿す空の王女。
背中の翼は一般的なガルーダと同等の飛行能力を持ち,更に生まれつき炎を操るすべを身に着けていたが,それ以外の全身が殆ど人族と変わりないため,忌み子として物心つく前に捨てられた。
その後ナイトメアの女性に拾われ,人里離れた山野で動物や幻獣たちと共に育った。
成人が近づいたことを機に旅に出ることを決意し,翼を隠して人族の冒険者の宿を転々としている。
まだ未熟ゆえに力を必要以上に放出してしまう癖があり,トラブルの素になりやすい。

実は彼女の体には不死鳥の炎が宿っている。
彼女が生まれる前,母親のガルーダがフェニックスと戦い,聖炎に体を激しく焼かれた。
その炎が体内の卵に宿ろうとする魂から穢れを洗い流し,その上に聖炎の力をもたらしたのである。
そして聖炎の力を使うたびに,彼女の魂は今も少しずつ浄化が進んでいる。
現在の穢れは1点。
作成者:キサラギ
最終更新 : 2018/03/21-14:05:24

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