【蛮族】
14
憤激の首領、ラーカス
(バルカンアデプタスロード)
知能:高い 知覚:五感(暗視) 反応:狂乱状態
言語:汎用蛮族語、巨人語、バルカン語、ドレイク語  生息地:カルゾラル高原
知名度/弱点値:21/25 弱点:水・氷ダメージ+3
先制値:22 移動速度:20(飛行時15)
生命抵抗力:17(24) 精神抵抗力:17(24)
攻撃方法 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
グレイブ16(23)2d+2015(22)1616775
特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 ☑:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)

:炎無効

:飛行
命中と回避の判定に+1されます。

:狂乱状態
①この状態においては乱戦エリアの対象を無作為に攻撃します。
②乱戦エリアが解消された場合、もっとも近くにいる対象に移動し乱戦エリアを形成します。
③視界内に対象がいない場合、近隣の物をひたすらに破壊し続け、新たな敵を探し求めます。
④あらゆる精神属性の魔法効果を受け付けません。
⑤この効果はHPが0以下になることで消滅します。

:練技Lv6
【マッスルベアー】【ビートルスキン】【キャッツアイ】
【アンチボディ】【メディテーション】【リカバリィ】を習得しています。

:複数宣言
宣言型の戦闘特技を2つ使用します。

:全力攻撃Ⅱ
打撃点を+12、回避力を-2します。

:なぎ払いⅡ
乱戦エリア内の対象5体までを同時に攻撃します。

解説
自身がバルカンを率いる長としてレガリア王国と争い、記憶を失ってからは戦略的に利用され、
果てには自らが原因としてすべての同胞を失ったことを理解し、発狂したラーカスです。

自身への、同胞を皆殺しにした蛮族への、自らを殺さず利用した人族への憤怒と復讐心。
そして旅を通じて知った人々の姿や物事の全てが混濁し、狂乱状態に陥っています。

狂乱状態に陥っているため依然として妖精魔法を扱うことはできませんが、
その凄まじい戦闘能力はかつてイグニスの戦士たちを率いて人族と争っていた頃に限りなく近く、
『憤激の首領』の通り名に恥じないと呼ぶに過言ではありません。
作成者: 
最終更新 : 2016/09/28-01:45:51

>>テキスト版
戻る
データ更新:pass  

「ソード・ワールド2.0」は、北沢慶及びグループSNEの著作物です。
ゆとシートM for SW2.0 ver2.07 - ゆとらいず工房