知能:人間並み　知覚:五感（暗視）or 機械　反応:中立
言語:魔動機文明語、アースガルド語　 生息地:要塞
知名度／弱点値:27／36　弱点:雷属性ダメージ+3点
先制値:26　移動速度:25
生命抵抗力:28(35)　精神抵抗力:33(40)

部位数:3（胴体／盾×２）　コア部位: 

○機械の身体
刃のついた武器からクリティカルを受けない。魔法生物が回復する効果でしか回復しない。

○月光の守り
精神抵抗力+6（反映済み）、毒・病気・呪い属性被ダメージ-6。

☆スイッチセンサー
知覚を五感（暗視）と機械とで自由に切り替えることができる。ただし、同時に2つの知覚を有することはできない。通常時は知覚：機械を使っている。切り替えは1ラウンドに1回しか出来ない。

○不撓装甲
射撃攻撃の命中力を精神抵抗力判定で対抗し、成功した場合、ダメージを半減する。
〆神聖魔法１５レベル／魔力２１　※ザイアを信仰している。

○〆☑魔法戦士適性
《マルチアクション》《薙ぎ払いⅡ》《魔法誘導》《魔法収束》《魔法制御》《鷹の目》《ワードブレイク》《ルーンマスター》習得

○複数宣言=2回

☑強化魔力撃=+6命中・+21ダメージ

○ブレインコア
この能力は弱点値を抜かなければ開示されない。弱点値を抜いていない場合は、この能力は無いものとして扱う。
人族の脳がシステムのコアとして使われているため、人族の分類を有している。
部位：胴体は精神効果（弱含む）属性の影響や、スティールマインド、ドレインタッチなどの吸収効果を受ける。

▽暴かれた正体
ブレインコアの事実をどこかで知ったものは、この魔物に対する魔物知識判定に＋4のボーナス修正を得る。

○〆猛進の魔剣「スナイフェルス」／２８（３５）／回避力／消滅
ロクロスが所持している巨大なランスの魔剣。これを所持している者の進軍は誰にも止められない。
ただし、この魔剣の所持者は、全力移動を行うことが出来ず、逃亡判定もできない。
主動作で、射程25m（通常移動）、形状：突破で、2d+30の物理ダメージを与える。
この能力は乱戦エリア内からでも、ペナルティを一切受けずに使用できる。
魔力撃を宣言すれば、命中力、打撃点、抵抗力などにその分の効果が乗る。
また、この能力による物理ダメージは、任意の対象を除外できる。
ロクロスの移動速度は、いかなる効果をもってしても減少しない。
ロクロスが睡眠した場合でも、この能力を使用できるが、意識が戻らない限り、
対象を選ぶこともできず、命中力が4下がり、前のラウンドで進んだ方向と同じ方向に移動する。

○安定行軍
熟達した行軍で、魔法の行使などの制限移動でしかできないアクションを通常移動で行える。
○自立機動
浮遊した盾が自動的にロクロスや周囲の仲間を守る。
ロクロスが睡眠していても、部位：盾は通常通りに行動できる。
また、眠りに落ちたロクロスや仲間を主動作で起こしたりもする。

○☑《かばう》&《ガーディアン》習得

○絶対障壁
形状：射撃ならば、広範囲の効果からもかばうことができる。
広範囲のダメージが、かばった盾にも及んでいる場合は、二重にダメージを受ける。

魔動機文明時代に存在した最新鋭の超大国「アースガルド」に所属し、
人族の脳を魔動機に移植して絶大な戦闘能力を得た兵士、それがヴァルキュリアです。
テラスティアとは別の大陸にある本国は、蛮族との大戦争の末に滅びましたが、
魔動機文明時代にテラスティアに派遣されてきた一団は、未だに蛮族領のど真ん中で戦闘を続けています。

全ヴァルキュリアの中で、特に能力に長けた4人の隊長は「戦天の四柱」と呼ばれ、ロクロスはその一人です。
元々は寡黙で実直な男性のシャドウで、有能さを買われ、隊長に任命されました。
他の隊長より一歩引いた位置におり、受けた命令を忠実にこなします。
何を考えてるかは読みにくい所もありますが、ただ黙々と任務をこなすさまは、部下からの信頼を集めています。