名称:大いなるクトゥルフ
モンスターレベル:22 分類:神族
知能:神並み 知覚:魔法 反応:敵対的
言語:すべて 生息地:???
知名度/弱点値:21/27 弱点:物理ダメージ+2
先制値:21 移動速度:20
生命抵抗力:23(30) 精神抵抗力:23(30)

部位数:5(本体、触手×4) コア部位:本体

攻撃方法:かぎ爪(本体)/命中力:23(30)/打撃点:2d+23/回避力:23(30)/ 防護点:22/HP:1424/MP:1424
攻撃方法:触手(触手×4)/命中力:21(28)/打撃点:2d+21/回避力:21(28)/ 防護点:20/HP:178/MP:54

特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 □:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
●本体
〇触手生成
触手のHPが0以下になったとき、HP及びMPを178消費して触手を一体生成する。

〇超自然の恐怖/23(30)/消滅
戦闘開始時及びエネミーターンの終了時、すべてのこのエネミー以外のキャラクターは生命抵抗もしくは精神抵抗の高いほうで判定を行う。失敗したなら、このターンの間以下の効果のいずれかを受ける。
1.金切り声の発作(魔法行使の不可) 2.極度の恐怖症(その場から移動できなくなる)
3.殺人癖及び自殺癖(自身を含む乱戦エリア内の対象にランダムで攻撃。自分には必中) 
4.幻覚あるいは妄想(命中-2) 5.拒食症(ポーションなど服用して使うアイテムの使用不可)
6.奇妙な性的嗜好

〆異界の呪文/精神抵抗力/23(30)/半減
視界内の対象一体に「60」点の魔法ダメージを与える。

▽不死の概念
この部位のHPが0以下になったとき、体がはじけて溶解し、緑がかった胸の悪くなるような雲のようなものになり、そして元の形に戻り始める。完全に元に戻るまで[2d6+10]分の時間がかかるが、元に戻れば再び元と同じHPを持っていることになる。


●触手
〇巨大な触手
それぞれ独立した乱戦エリアを持つことができる。

〆薙ぎ払い
命-2で同じ乱戦エリア内の対象すべてに攻撃

▽拘束/7(14)/消滅
「〆薙ぎ払い」でない攻撃が命中したとき、生命・精神以外の対象の最も高いステータスのボーナス+2dで判定を行う。失敗したなら、毎ターンの初めに上記の判定を再度行い、成功するまで行動できない。

▽締め付け/必中
「▽拘束」状態の対象が毎ターンの初めに行う上記の判定に失敗したとき、主動作を消費して行う。
「2d+7」点の物理ダメージを防護点を無視して与える。

▽溶解する体液/生命抵抗力/21(28)/消滅
この部位のHPが以下になったとき、爆発四散し乱戦エリア内の対象すべてに体液をぶちまける。
判定に失敗したものは3ターンの間防護点が-2される。
この効果は重複し、このエネミーのどの部位にも効果を及ぼさない。


戦利品
 自動:異界の書(プライスレス)

解説
なんとなく類人的な外観をしているが、タコに似た頭部がついており、顔には触角がかたまって密生している。
うろこに覆われたゴムのように見える体、前足と後ろ脚には大きなかぎ爪、背中には細長い翼が生えている。
この怪物がベタベタした感じで視界いっぱいに広がり、ゼラチン状の巨体を黒い入口から絞り出すように、まさぐるように進み出ていた。山が歩いた、あるいは山がよろめいたという感じだった。