名称:マーシュマン
モンスターレベル:6 分類:蛮族
知能:人間並み 知覚:五感(暗視) 反応:中立
言語:リザードマン語 生息地:河、沼
知名度/弱点値:15/17 弱点:炎属性ダメージ+3
先制値:14 移動速度:12/15(水中)
生命抵抗力:9(16) 精神抵抗力:8(15)

攻撃方法:拳/命中力:9(16)/打撃点:2d+7/回避力:8(15)/ 防護点:6/HP:41/MP:12

特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 □:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
「〇 水中適応」
 水中の行動によるペナルティ修正を受けない

「〇 追加攻撃」
拳による攻撃を行った後、その成否に関わらず、同じ対象にもう一度攻撃を行えます。追加の攻撃に、さらに追加して攻撃する事はできません。

「□ 投げ攻撃」
 拳による攻撃が投げに変更されます。打撃点が+4点され、同時に、命中した対象を転倒させます。
 部位が1つで、二足歩行で、地に足をつけているキャラクターのみ対象にできます。
 この攻撃には「〇 追加攻撃」による、攻撃の追加はできません。

「〆 マーシュマンの塗薬」
 所持する塗薬を使用して傷を治します。自身のHPを「2d+6」点だけ回復させます。この効果は毒属性として扱います。
 この能力は1回しか使用できません。

「〇 繊細な戦利品」
 戦利品〈マーシュマンの塗薬〉は「〆 マーシュマンの塗薬」を使用していない個体からのみ入手できます。
 〈マーシュマンの塗薬〉は主動作で使用する事で自身のHPを「2d」点回復します。この効果は「毒属性」で、カテゴリ〈薬品〉によるものとして扱います。回復力に「レンジャー技能レベル+器用度ボーナス」が加算されます。この効果は1日に3回まで効果があり、戦闘特技《ポーションマスター》の対象にはなりません。

戦利品
 自動:マーシュマンの塗薬(200G/-)
 2~6:なし
 7~10:甲羅(50G/赤B)
 11~:上質な甲羅(200G/赤A)

解説
 沼や河に生息する背中に甲羅を持つ緑の肌をした蛮族です。投げを主体とした独自の格闘術と、独自の薬知識を持っています。
 排他的な種族であり、他の蛮族と関わることはあまりなく独自の集落を築いて生活していますが、生息域が近いためかリザードマンとは多少は関りを持つ事があります。そのためか、言語はリザードマン語を用います。
 人族とは関わり合いを持とうとはしませんが、まれに好奇心旺盛な個体が格闘技を用いて人族と力比べをすることがあります。