名称:"第六天魔将軍" 義教
モンスターレベル:18 分類:アンデッド
知能:高い 知覚:魔法 反応:敵対的
言語:すべて 生息地:世界の裏側
知名度/弱点値:26/32 弱点:ダメージ+2
先制値:24 移動速度:35
生命抵抗力:28(35) 精神抵抗力:27(34)

部位数:2(本体/騎馬) コア部位:本体

攻撃方法:大太刀(本体)/命中力:23(30)/打撃点:2d+22/回避力:22(29)/ 防護点:14/HP:196/MP:117
攻撃方法:蹄(騎馬)/命中力:22(29)/打撃点:2d+18/回避力:21(28)/ 防護点:16/HP:176/MP:19

特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 □:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
●全身
○通常武器及び刃のついた武器無効

○精神効果無効

○影走り

○第六天の魔
邪なる力を常に纏っています。この魔物は一部の神聖魔法を無視します。
(セイクリッド系のバフ効果、この魔物への神聖魔法によるダメージ、古代神以外のコール・ゴッド)

●本体
〆操霊魔法15レベル/魔力22(29)
 

○複数宣言=2回

○□〆魔法適正
 戦闘特技《マルチアクション》《魔法誘導・収束・制御》《魔法拡大/数・距離・範囲・時間》《鷹の目》《ワードブレイク》を習得しています。

□薙ぎ払い
自身の存在する乱戦エリア内の任意の5体に武器で攻撃します。
全ての命中力判定にー2のペナルティー修正を受けます。

▽連続攻撃Ⅱ

▽魂削る刃/22(29)/精神抵抗力/消滅
大太刀により「1」点以上の適用ダメージを与えた対象を、刃を伝播する死者の怨念により継続的にその魂を傷つけます。
対象は自身の手番終了時を迎えるたびに最大HPと現在HPを「3」点ずつ減少します。この効果は3回まで累積します。(つまり1ターンに「9」点減るまで)
この効果は呪い属性として扱い、何らかの手段で解除されるまで継続します。







●騎馬
○攻撃障害=+4・なし

○振り下ろしⅢ

☆魂吸いの瘴気
この魔物の半径100m以内にいる生物は、「3」点のHPを失う。そしてその分だけ「部位:騎馬」のHPが回復する。この効果は一手番に一度だけ使える。


戦利品
 自動:魂削りの大太刀(20000G)
 2~9:天魔の衣布(4000G)
 10~:荒ぶる魂の結晶(14000G)

解説
平らな世界であるラクシアの裏側に存在するという、「裏世」に存在する悪霊です。
義教は「裏世」にある「ワ」と呼ばれる国にかつて仕えた将軍でした。彼は若い時から、生まれだけで大きな権力を持つことができる貴族を快く思っていませんでした。そこで彼が将軍になった時に国内で数多くの粛清を行い、恐怖により人を操り軍閥の勢力を拡大させました。その結果膨れ上がった権力は貴族を超え、実質的に国を治められるまでになりましたが、部下の裏切りにより暗殺されました。
死して怨霊になった後、彼は深い眠りにつきました。なぜなら彼は知っていたからです、例えどんなに強くとも、一人では限界があることを。彼は寝ている間に自身の怨念に引き寄せられた他の怨霊を取り込み、力を蓄えていました。
長い時を経て彼が眠りから覚めた時、無数の怨念を取り込んだ彼は「死」というものを体現した姿になり、生前彼自身にあった戦闘技術はほとんど消えましたが、その怨念により大幅に戦闘能力は上がっています。