名称:用心棒(ガイコツ武者)
モンスターレベル:19 分類:アンデッド
知能:高い 知覚:魔法 反応:対応による
言語:蛮族共通語、交易共通語 生息地:なし
知名度/弱点値:25/31 弱点:回復効果ダメージ+3
先制値:26 移動速度:30m
生命抵抗力:26(33) 精神抵抗力:24(31)

攻撃方法:刀/命中力:26(33)/打撃点:2d+25/回避力:22(29)/ 防護点:23/HP:189/MP:-

特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 □:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
○2回行動
○毒・病気・精神効果属性無効
 
○骨の身体
 刃のついた武器から、クリティカルを受けません。

○戦闘特技
 《鷹の目》《精密射撃》を所持しています。

○影を視る
 このキャラクターを「影走り」で無視することはできません。

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▽連続攻撃

□牽制攻撃Ⅲ
 
□全力攻撃Ⅲ


☆威圧の眼差し/22(29)/精神抵抗力/消滅
「射程:20m」で敵1体を選択し、赤く光る眼で睨みつけます。
抵抗に失敗すると怯んでしまい、10秒間、補助動作「3回」までしか行えなくなります。
この能力は精神効果属性として扱います。また、この能力は 1Rに一度のみ使用できます。


▽ソニックカウンター/23(30)/回避力/消滅
自身がダメージを受けた時に「1d6」を振り、出目が「4」以上の場合に攻撃を行った相手に対して「射程:30m」「形状:射撃」で「2d6+15」の風属性魔法ダメージを与える衝撃波を放ちます。
この能力は例外的に《鷹の目》の戦闘特技が発揮されず、遮蔽などで攻撃が通らない場合、遮蔽となるキャラクターに対して攻撃を行います。
この能力は1Rに3回まで発動します(ダイスの出目が「4」未満でも1回として扱います)。

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〆呪いの魔剣/19(26)/生命抵抗力/半減
自身の存在する乱戦エリア内の敵1体を狙い、そのHPを武器を通じて奪い取ります。
「2d+20」点の呪い属性魔法ダメージを与え、その適用ダメージと同じだけガイコツ武者のHPが回復します。


〆覇道一閃"乱麻""/22(29)/回避力/消滅
「射程:30m」「形状:射撃」で敵を1体対象に取り、「2d+20」の物理ダメージを与える剣の衝撃波を放ちます。この攻撃が命中した場合、「覇道一閃"翔雨"」が連鎖発動します。
この能力は1Rに一度のみ使用できます。


▽覇道一閃"翔雨"/21(28)/生命抵抗力/半減
「覇道一閃"乱麻"」が命中した対象を中心に「半径5m/15」の任意のキャラクターに、「2d+20」の斬撃属性魔法ダメージを与える刃の雨を降らせます。この能力は、「覇道一閃"乱麻"」からの連鎖発動時のみ発動します。


〆覇道乱舞"疾風"/25(32)/回避力/消滅
目にも留まらぬ早さで乱戦エリア内の敵全てを切り刻み、「2d+50」の物理ダメージを与えます。
この能力は、この魔物のHPが最大HPの半分以下になった場合に使用できます。
また、この能力は1Rに一度のみ使用でき、連続した手番には使用できません。

戦利品
 自動:呪われた刀(5500G/赤黒S)
 自動:龍殺し(酒) (非売品)
 2~9:ガイコツ武者の鎧の欠片(1500G/赤S)
 11~:ガイコツ武者の兜(5000G/赤S)

解説
生前の記憶と死後の記憶の両方を持ち合わせており、数百年ほど浮遊した城にて
魂をバラバラに分割された状態で封印されていたところ、探索に来た冒険者達の手によって魂が集結。
あと一歩のところで復活とまではいかなかったものの、後に訪れた研究者達のミスで魂が結合し、
現世へと再びよみがえりました。

アンデッドでありながら酒を愛し、刀の自慢話に人々を付き合わせる愉快(?)な存在です。
復活してからは周囲の人を巻き込んでは、人々の話を肴にどこから出したか分からない古い酒を愉しんでいます。しかし、体が白骨化してしまっているため本人の渇きは癒えることはなく、夜な夜な付き合わされては酔い潰される人々はたまったものではないでしょう。

最近とある村の村長を気まぐれに助けた故に英雄視されて用心棒として働くことになる。
こんな生活もまあ悪くないなあ、と思っているらしい。