名称:古代神の熾天使
モンスターレベル:40 分類:神族
知能:測定不能 知覚:五感&魔法 反応:剣による
言語:すべて 生息地:不明
知名度/弱点値:48/52 弱点:命中力+1
先制値:55 移動速度:50/50(飛行)
生命抵抗力:53(60) 精神抵抗力:53(60)

部位数:4(胴体/翼/翼/翼) コア部位:胴体

攻撃方法:武器(胴体)/命中力:53(60)/打撃点:2d+75/回避力:44(51)/ 防護点:47/HP:456/MP:395
攻撃方法:翼(翼)/命中力:54(61)/打撃点:2d+64/回避力:43(50)/ 防護点:52/HP:320/MP:170
攻撃方法:翼(翼)/命中力:54(61)/打撃点:2d+64/回避力:43(50)/ 防護点:52/HP:320/MP:170
攻撃方法:翼(翼)/命中力:54(61)/打撃点:2d+64/回避力:43(50)/ 防護点:52/HP:320/MP:170

特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 □:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
●全身
○古代神の威厳
 冒険者レベル35以下、または魔物レベル35以下の魔物に対する回避力・生命抵抗力・精神抵抗力判定は判定を行わず自動成功します。

○聖なる愛の象徴
 この魔物の攻撃は、全て魔法の武器によるものとして扱います。
また、全てのキャラクターは毎手番の初めにこの魔物と精神抵抗力判定で比べ合いを行い、この魔物の達成値をを上回ることができなければ、そのラウンド中この魔物に害を与えることができません。範囲や複数に同時に効果を表す魔法の行使や特殊能力の使用においても、この魔物に害を与える可能性があるのなら、それを行うことはできません。

○物質界に存在しない
 この魔物は、物質界に存在することができません。
 この魔物への攻撃によってHPにダメージを受けることはありません。ただし、この魔物に対してMPにダメージを与える攻撃が行われた場合、MPへのダメージ分HPを減少させます。
 また、この魔物の攻撃は、物質界に影響を与えます。

○炎の衣
 この魔物に近接攻撃を試みるキャラクターはその度に攻撃の成否に依らず、「2d+40」点の炎属性魔法ダメージを受けます。

○魔力充填=30点

○魔法ダメージ軽減=30点

○魔法耐性

●胴体
○3回行動

○複数宣言=8回

○遺失魔法/魔力45(52)
 天使達のみが知っている魔法を魔力45で行使します。GMは魔法の効果や範囲など自分で設定して構いませんが、この魔物に対しての魔物知識判定に成功したキャラクターには、その魔法の詳細が判明します。

□超高速詠唱
 一回の主動作で魔法の行使が3回行えます。3回の魔法の名称、行使の対象は異なっても構いません。「□超高速詠唱」による魔法の行使は魔力が8点低いものとして扱います。


〆神の代行/魔力45(52)
 15レベルまでの神聖魔法と超越者用神聖魔法をすべて行使します。

○□〆熾天使の叡智
 すべての戦闘特技と、流派特技を所持し、使用することができます。
 使用に際して、一切の技能や武器の種別による制限を受けません。
 クリティカル値に影響を与える効果は、C値-1につき、打撃点が+2されるものとします。


●翼
〆光弾投射Ⅱ/45(52)/精神抵抗力/半減
 翼から光の弾を生み出して投射します。
「射程:100m」「形状:射撃」で、対象すべてに「2d+45」点の純エネルギー属性の魔法ダメージを与えます。
 この効果を使用すると[部位;翼]のMPを40点消費します。

☆光弾防御Ⅱ
 翼から光の弾をひとつ生み出し、攻撃を逸らすように使います。
 作成した光の弾は3分(18ラウンド)の間、自身の周囲に浮遊しています。
この光の弾は「HP1000、防護点30」で、攻撃や魔法、特殊能力の対象にならない構造物として扱います。
 この魔物のいずれかの部位がHPにダメージを受ける場合、その適用ダメージをこの光の弾に肩代わりさせることができます。光の弾のHPを超えるダメージを肩代わりさせると、光の弾は消滅します。HPが0になった時の余剰ダメージはどこにも適用されません。
 肩代わりさせる効果は1ラウンドに、1部位ごとに1回のみとなります。以前の手番と異なる部位のダメージを肩代わりしても構いません。
この効果を使用すると[部位:翼]のMPを30点消費します。また光の弾が生み出されている間、その翼は「〆光弾投射」「☆光弾防御」の能力は使用できません。

○飛翔Ⅱ
 喪失条件:すべての[部位:翼]のHP0以下

戦利品
 自動:浄化の聖印(6600G)
 2~7:熾天使の光羽(120000G/金SS)
 8~10:熾天使の光羽*2(120000G/金SS)
 11~17:熾天使の光羽*4(120000G/金SS)
 18~:御前天使の輝光輪(1000000G/-)

解説
古代神が、自ら出陣する際に座す玉座となる最上級天使です。
熾天使は6枚の翼を持ち、その全身は、尽きることのない神への愛と情熱によって燃え盛っています。
その翼は一対は頭を、一対が足元をを覆い隠し、もう一対ではばたいています。
このデータは、熾天使の標準的なものとなっています。使えている神や役割によって能力の傾向は変化します。