名称:ローションブロブ
モンスターレベル:3 分類:魔法生物
知能:命令を聞く 知覚:魔法 反応:友好的
言語:なし 生息地:魔剣の迷宮
知名度/弱点値:10/14 弱点:魔法ダメージ+3
先制値:10 移動速度:3
生命抵抗力:10(17) 精神抵抗力:10(17)

攻撃方法:まとわりつく/命中力:10(17)/打撃点:2d--12/回避力:12(19)/ 防護点:0/HP:40/MP:-

特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 □:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
▽取り込み/必中

まとわりつく攻撃が命中した場合、対象を体内に取り込みます。対象は、移動および主動作がいっさいできなくなり、問答無用で運ばれます。運ばれたのち、安全な場所にむかって射出されます。このとき、対象は落下ダメージを一切うけません。取り込まれて運ばれた対象は、体を水で洗い流すまでの間、ぬるぬるとしたローションが体表を覆うため、あらゆる判定に「-2」のペナルティを受けます。

◯ぬめる身体

あらゆる武器(素手含む)からのダメージを無効化します。通常・魔法共に効果を発揮します。


戦利品
 自動:ぬるぬるした液体(持ち帰るには容器が必要) (価格:なし)

解説
 全身を若干白く濁った、半透明の粘度の高い液体で覆った、ブロブの亜種です。おもに魔剣の迷宮で、罠に落ちた侵入者を排除するために使役されています。身体はヌメヌメとした液体で覆われているため、あらゆる武器による攻撃をそらしてしまい、掴むことも難しいです。基本的に迷宮に溜まっている魔力を糧としていますが、女性の汗や涙などの分泌物が大好物であり、女性を取り込んだ際には汗などをキレイに舐め取った上で、保湿効果のあるローションをひそかになじませて開放します。
 ごくごく一部の特殊な趣味の人たちは、彼等を飼いならし、その液体を活用してよからぬことをしているとも言われています。