名称:"黒星”ブギーマン
モンスターレベル:21 分類:未分類
知能:人間並み 知覚:五感(暗視) 反応:不明
言語:魔法文明語 生息地:不明
知名度/弱点値:25/29 弱点:魔法D+2
先制値:31 移動速度:15
生命抵抗力:29(36) 精神抵抗力:26(33)

部位数:6(頭部・胴体・腕*2・足*2) コア部位:頭部

攻撃方法:頭部(頭突き)/命中力:24(31)/打撃点:2d+40/回避力:24(31)/ 防護点:18/HP:250/MP:0
攻撃方法:胴体/命中力:0(7)/打撃点:2d/回避力:0(7)/ 防護点:16/HP:230/MP:0
攻撃方法:腕*2/命中力:23(30)/打撃点:2d+30/回避力:23(30)/ 防護点:10/HP:180/MP:0
攻撃方法:足*2/命中力:21(28)/打撃点:2d+25/回避力:22(29)/ 防護点:15/HP:200/MP:0

特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 □:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
●全身
<○毒・病気・精神効果属性、呪い無効>

<〇コズミ・ストラティオの特性>
このキャラクターは人族/蛮族(穢れ0/穢れ4)として扱い
両方の種族の不利な効果を受けます。
有利な効果は受ける事が出来ません

<〇巨躯>
凄まじい体躯を有している。
部位【頭部】以外の全ての部位は一つ4部位として扱います。
頭部以外の全ての部位はダメージを受ける際適用ダメ―ジを-40します。
この適用ダメージ減少はダメージを適用する際[その部位が1Rの間にダメージを受けた回数]*2点ずつ減少していきます。
範囲攻撃等で1部位の複数(例:薙ぎ払いで足部位*4)を攻撃した場合
狙った部位の数だけダメージを算出し、その部位に適用します


●頭部
<〆クラッシュボイス/生命抵抗23(30)/半減>
自身から[200]m内の自分以外の全ての対象に
爆撃の如く叫び声を轟かせます。
対象に「2d+24」点の衝撃属性魔法ダメージと
全ての行動判定に-1のペナルティを与えた上で
対象がこの能力を受けた後に振った最初の行為判定の[出目]を-1します([1.2]の場合は自動失敗となる)
行為判定の出目へのペナルティは抵抗に成功しても発生します。
この効果は連続したラウンドに使用する事は出来ません。


●胴体
<〇攻撃阻害=不可・不可><〇魔法阻害=不可>
対象=頭部/喪失条件=胴体のHP0

<〆巨躯の体捌き>
1Rの間指定した部位一つの行動判定に+2


●腕
<〇大腕>
腕での攻撃は乱戦エリアを無視して10m範囲内で可能

<▽握る>
読んで字の如く。
腕の攻撃が命中した場合、対象を握り込みます。対象は移動ができなくなり、
近接攻撃も、自らを掴んでいる【部位:腕】に対してしか行えなくなり
ブギーマン自身は握った対象を近接攻撃の対象に選ぶ事が出来なくなります。
また、握った腕の手番終了時、握られている対象に「k50+28@11」の物理ダメージを与えます。
このダメージには防護点は半分だけ有効です(軽減は別計算)
この効果は引き剥がし判定、弾き球で解除する事が出来ず
握っている部位に累計[40点]のダメージを与える事で解除されます。
対象が複数の部位(龍化、騎獣等含む)の場合総じて[4]部位以下のキャラクターを
握り込む事が出来ます。


<〆投擲/生命抵抗判定/21(28)/半減>
※アンダースロー
▽.握るの効果を受けている対象がいる場合のみ使用できます。
握られている対象を自身から[50m]以内にいる乱戦外の対象に投げつけます。
抵抗判定は投げつけられた側だけが判定し
失敗した場合投げられた側投げつけられた側双方が「2d6+20+(ブギーマンとの距離)」点の衝撃属性魔法ダメージを受け
投げつけられた側の座標から[30m]移動し、同じ距離の落下ダメージを受けます。
抵抗に成功した場合移動と落下ダメージは発生しません。
ダメージ処理終了後、投げつけられた側の座標を始点としてブギーマンから離れた方向に[5m]移動した位置に両者は移動します。


●足
<〆踏み荒らす/回避判定/21(28)/特殊>
単純な足の上げ降ろしすら脅威となる。
乱戦内に存在する全てのキャラクターに回避判定を[4]回要求し
全ての対象に「2d6*(判定失敗数+1)」の物理ダメージを受けます
全て失敗したキャラクターは判定失敗数にさらに+1して計算します。
この効果を使用した場合部位【足】の全てが行動終了した物と見做します。
部位【足】が一つだけの場合判定要求回数が[2]回に減少します。

<〇攻撃阻害=+4/+4>
対象=胴体/喪失条件=足のHPが片方0以下

戦利品
 自働:星屑の欠片(4000G)*6

解説
  ―――戦場に子供を置き去りにする者は大馬鹿者と非難されても仕方がない。
  たとえそれが、この世の何よりも巨大だったとしてもだ。
                                
                            ―――魔法文明時代の名も無き兵士

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数千年周期で存在が確認される謎の存在、コズミの一種と言われています。
コズミは何らかの兵隊、と呼称すべき存在ですが、その中でも”星”の名を冠している特異個体です。
この個体は少なく見積もっても全長40m以上という圧倒的体躯を特徴としています。
歴史に置いて、どの文献においても虚空から突然に現れた、以上の情報は無く
高位の転移魔法に近い効果を持った何者かの存在が疑われています。

ブギーマンは巨体に似合わず「子供」のような受け答えをします。
しかし会話が不可能、という訳ではありませんが自らに都合のよい甘言を並べて
よくわからない、で文字通り一蹴された蛮族、人族は数多く存在するようです。

GM向け
欠片IN済み数値
部位数が大変な事になるので配布する経験点は調整が必要になるかと思います。