名称:ゴブリンの超大群
モンスターレベル:18 分類:蛮族
知能:低い 知覚:五感(暗視) 反応:敵対的
言語:汎用蛮族語、妖魔語 生息地:さまざま
知名度/弱点値:14/20 弱点:物理ダメージ+2
先制値:20 移動速度:20m
生命抵抗力:18(25) 精神抵抗力:16(23)

部位数:10(ゴブリンの群れ*10) コア部位:なし

攻撃方法:囲んで殴る(ゴブリンの群れ)/命中力:20(27)/打撃点:2d+20/回避力:16(23)/ 防護点:12/HP:130/MP:20

特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 □:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
○《超大群》
 ごちゃごちゃしてる
HPが1以上で存在する[部位:ゴブリンの群れ]の数をXとし、様々な効果を与える。

○《群れすぎ》
 今オレの足踏んだの誰!?
この魔物は「X*3」部位を持つ存在として扱われる。
また、この魔物が部位数「15」以上で戦場に存在する場合、敵対するキャラクターの持つ「○影走り」の効果でこのキャラクターを通り抜けることができない。

○《数こそがパワー》
 囲んで棍棒でエキサイティング
命中力に「X」点、打撃点に「X*2」点、防護点に「X」点のボーナス修正を得る。

○《団結した身代わり》
 ちょっとお前あれ喰らってきて
HPが1以上で戦場に存在する敵対するキャラクターの数が「X*3」未満の場合、回避力に「X」点、生命・精神抵抗力に「X」点のボーナス修正を得る。

○《即時編成》
 数が減ってもまた群れる
この魔物の手番開始時に「X」が10未満だった場合、「X」部位の現在HPを合算しそれを「X」で割って平均化(端数切り上げ)し、HPが1以上で存在する[部位:ゴブリンの群れ]の現在HPへと変換する。

戦利品
 自動:ゴブリン戦闘集団の旗(3000G/黒S)
 2~10:使い古された武具(150G)*2d6
 11~13:ちょっと豪華なお酒(1000G/緑S)
 14~:一個師団としての心得の本(5000G/黒白S)

解説
ただのゴブリンでも300匹集まればひとたまりもないだろ! と息巻いて大量に数を揃えた結果がこちら。
それはもうただのゴブリンと称するには異形な有様。言うなればビッグウェーブ、自然災害。戦いは数だというのをごり押しで与えてくる。気分はさながら世紀末。