名称:"墜夜の射手"クーリー・コナハト(レブナント)
モンスターレベル:16 分類:アンデッド
知能:低い 知覚:魔法 反応:敵対的
言語:なし 生息地:さまざま
知名度/弱点値:14/23 弱点:回復効果ダメージ+3点
先制値:20 移動速度:50
生命抵抗力:19(26) 精神抵抗力:22(29)

攻撃方法:銃/命中力:21(28)/打撃点:2d+20/回避力:20(27)/ 防護点:15/HP:162/MP:

特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 □:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)

○再生=3点

○精神効果無効

〆2回攻撃&双撃

○ガン
銃は射程10mで装填数4のカテゴリ<ガン>の武器として扱います。

☆瞬時装填
銃の弾薬を、補助動作で完全に装填します。

○精密射撃&鷹の目
乱戦に飛び道具を射ちこんでも誤射しません。また、遮蔽越しに射撃攻撃を行えます。

▼吸血の呪誼
攻撃が命中したときに、対象に牙で噛み付くかどうか選択できます。
これを選んだ場合、対象に与えるダメージは「2d+25」点の物理ダメージとなり、
適用ダメージと同じだけ、この魔物のHPが即座に回復し、
10秒間(1ラウンド)の間あらゆる行為判定に-2のペナルティ修正を与えます。
この効果は呪い属性です。この能力は、1ラウンドに1回まで使えます。

○友の記憶
生前の友人の事が、未だ記憶の片隅に残されています。
敵対する相手に、「種族:ナイトメア」のキャラクターがいる場合、それを優先して攻撃します。


戦利品
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解説

闇夜にて、白銀の銃を持つアンデッドがいると云う。

クーリー・コナハトは、生前ラルヴァであったレブナントです。
300年の時を生き、しかし人間としての死を迎えられなかった彼はレブナントとして蘇りました。
生前、魔動機師の射手であった彼は、レブナントとなった今でも愛用していた銃を手放さず、人族蛮族の見境なく、視界に入るものを手にとった銃で殲滅しようとする、双方にとって大変危険な存在となっています。

多くのレブナントの例に漏れず、生前より知能が低下した影響を受け、かつての魔動機術や、
軍師としての技能は失っていますが、それでも銃の扱いだけは覚えており、生前から衰えを見せていません。

見るもの見境なく攻撃を仕掛ける彼ですが、とある傾向があります。彼から逃げおおせた冒険者に曰く、
なぜかナイトメアを集中して攻撃する、実はナイトメアに気を引かれているのではないのだろうか?と。
事実、今まで彼に襲われたものの中に、ナイトメア(ダークナイトであっても)が多かったと言います。

理由こそ分かっていませんが、生前ナイトメアと何かしらの関係があったのだと予想されています。

この魔物を倒した場合、「墜夜を明かす者(50点)」の称号と追加名誉点を得ます。