名称:ニュンペー
モンスターレベル:7 分類:妖精
知能:人間並み 知覚:魔法 反応:友好的
言語:交易共通語、妖精語、魔法文明語 生息地:自然
知名度/弱点値:13/18 弱点:炎属性ダメージ+3
先制値:2 移動速度:15m
生命抵抗力:10(17) 精神抵抗力:11(18)
攻撃方法:蔓/命中力:10(17)/打撃点:2d+12/回避力:5(12)/ 防護点:25/HP:58/MP:80
特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 □:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
○古代種妖精
○長い蔓
乱戦を無視して「射程:20m」で近接攻撃を行える。
▽《捕縛》/必中
蔓による攻撃が命中した場合対象を捕縛する。捕縛した対象に近接攻撃を行う場合、必ず命中して算出ダメージが2倍となる。ニュンペーが炎属性による攻撃を受けた場合、捕縛は解除される。
○魔法適正
《マルチアクション》《魔法拡大/数》
〆妖精魔法レベル7/魔力11(18)
土・光魔法をランク9まで扱う。
戦利品
なし:
解説
山や川、森や谷に宿り、これらを守っているとされる妖精。
庭園や牧場に花を咲かせ、家畜を見張り、狩りの獲物を提供し、守護する泉の水を飲む者に予言の力を授けたり、病を治すなど、恩寵を与える者として崇拝の対象となることもあり、ニュンペーのいるとされる泉などには、しばしば供物が捧げられた。
妖精の中では少々異質で、不老不死ではないが非常に長命であるとされる。また、樹木のニュンペーなどは、守護している樹木が枯れると自身も共に死ぬという。
しかし、ニュンペーを一度怒らせてしまうと恐ろしい一面を露にするようになる。森の中を行く旅人を魔力で惑わせたり、姿を見た者にとり憑いて正気を失わせたりしてしまう他、酷い扱いを受けた対象が気に入った人間だった場合、妖精界に攫ってしまうこともあるのだという。