名称：“最果ての小神”ユースティア
モンスターレベル：24 分類：神族
知能：高い 知覚：五感、暗視 反応：中立（友好的）
言語：交易共通語、汎用蛮族語、魔法文明語 生息地：【最果ての塔】
知名度／弱点値：25／30 弱点：物理ダメージ＋5
先制値：32 移動速度：50（飛行）
生命抵抗力：31(38) 精神抵抗力：28(35)
部位数:3（胴体/黒翼、白翼） コア部位:胴体
攻撃方法：魔剣（胴体）／命中力：35(42)／打撃点：2d+30／回避力：33(40)／ 防護点：20／ＨＰ：300／ＭＰ：211
攻撃方法：―（黒翼）／命中力：―／打撃点：―／回避力：30(37)／ 防護点：16／ＨＰ：155／ＭＰ：132
攻撃方法：―（白翼）／命中力：―／打撃点：―／回避力：30(37)／ 防護点：16／ＨＰ：155／ＭＰ：132
特殊能力（◯：常動型 〆：主動作型 ☆：補助動作型 □：宣言型 ▽：条件型 ▼：条件選択型）
●全身
○精神効果、呪い無効
○魔剣の加護
自信が受けるあらゆる魔法ダメージを－10点します。
○穢れに弱い
「1点」以上の穢れをもつキャラクターがこのキャラクターを攻撃する時、
攻撃者の「穢れ×2」点分のダメージを余分に受けます。
○顕現制限
この神格は、長時間の戦闘は不可能です。
戦闘開始から、おおよそ4ラウンド経過で自動的に戦闘終了となります。
●魔剣
○2回行動
主動作を2回行えます
〆神聖魔法15レベル/魔力29(36)
〆躁霊魔法10レベル/魔力24(31)
○複数宣言＝3回
○□〆魔法適性
戦闘特技《魔法誘導》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大／数･距離･時間》《マルチアクション》《ワードブレイク》《ルーンマスター》を習得しています。
○ファストアクション/影走り
戦闘開始時に先手になった場合、１ラウンドに主動作を２回行え、乱戦エリアを無視して移動できます。
☆練技
【マッスルベアー】【ジャイアントアーム】【スフィンクスノレッジ】【デーモンフィンガー】【リカバリィ(10点)】を使用します
□強化魔力撃
1Rの間、命中力を+14、打撃点に+29点しますが、回避力/生命抵抗力/精神抵抗力 を-2します。
●黒翼
○飛翔Ⅱ
全ての部位は、近接攻撃の命中力･回避力に＋2のボーナス修正を得ます。
[部位：黒翼][部位：白翼]のいずれかのHPが0以下になった場合、この能力は失われます。
☆魔剣の翼
この翼は魔剣が姿を変えた物です。
能力「飛翔Ⅱ」と引き換えに、これを魔剣に変化させる事により、以下の能力を得ます。
▽部位：魔剣アレーティア
命中力38(45) 打撃点2d＋40 回避力25(32) 防護点10 HP155 MP132
▽〆2回攻撃＆双撃
▽▼切り払いⅡ
この部位に対して近接攻撃、射撃攻撃が行われた場合、
回避力判定の変わりに命中力判定を行うことができます。
成功した場合、その攻撃を無効にします。
この特殊能力は、1ラウンド中に3回まで使用可能です。
●白翼
○飛翔Ⅱ
全ての部位は、近接攻撃の命中力･回避力に＋2のボーナス修正を得ます。
[部位：黒翼][部位：白翼]のいずれかのHPが0以下になった場合、この能力は失われます。
〆滅牙の光/38(45)/射程:50m/形状:射撃/抵抗:消滅
キャラクター1体に、翼から発する光を浴びせ、HPを0にします。
この行為の対象は、抵抗のさい生命抵抗か、精神抵抗かいずれかを選択。
また、対象の達成値に10以上の差がある時、生死判定を行わず死亡します。
この効果は魔物、冒険者レベルが15以下の場合のみ適用されるものとする。
☆魔剣の翼
この翼は魔剣が姿を変えた物です。
能力「飛翔Ⅱ」「滅牙の光」と引き換えに、これを魔剣に変化させる事により、以下の能力を得ます。
▽部位：魔剣アイティオン
命中力38(45) 打撃点2d＋40 回避力25(32) 防護点10 HP155 MP132
▽▼負滅の刃
この部位でダメージを与えたさい、対象が「1点」以上の穢れを持つ場合、
「10点」分のダメージを上乗せする。この部位のHPを10点消費する事により、更に「10点」追加。
▽▼ファントムカウンター
この部位に対して近接攻撃、射撃攻撃が行われた場合、
回避力判定の変わりに命中力判定を行うことができます。
成功した場合、攻撃を無効にし2d+40の物理ダメージを与えます。
失敗した場合、相手の威力ダイスは「12」が出たものとして扱います。
1ラウンド中に5回まで使用可能。1回毎に命中－2のペナルティが加算されます。
戦利品
自動：魔剣のカケラ（1000G×2d）
2~5：錆びついた剣（500G）
6~9：立派な剣（7200G）
10~：半神の剣（83000G）
解説
――「最果ての塔」の頂上に眠る魔剣、彼はそれの本来の持ち主である小神です。
ですが、彼の信仰は非常に少なく小神である為、
いつ消滅するとも…神格が歪められるとも知れない、非常に不安定な神と言えるでしょう。
また、この姿は神格そのものではなく、その分体に当たります。
信仰ないし存在を広める為に地上に顕現し冒険者達に交じっている姿が見られ、
自身の起源である【塔】を、何時しか踏破する者が現れないかと心待ちにしています。
神になる以前は、剣を極める為にラクシアを放浪していた、実直で誠実な剣士だったと言われ、
元の種族は人間であったとも、或いはその容姿からラルヴァであったとも、何れかの説が有力です。
第一の剣の神か、第二の剣の神かは諸説ありますが、ライフォスに引き上げられたと本人は語ります。
色の異なる一対の翼は、それぞれが魔剣の変化したものと伝えられますが、定かではありません。