名称:"暴食の”イバン(オーガ)
モンスターレベル:8 分類:蛮族
知能:高い 知覚:五感(暗視) 反応:敵対的
言語:交易共通語、汎用蛮族語、オーガ語、バジリスク語、魔法文明語 生息地:様々
知名度/弱点値:13/16 弱点:命中力+1
先制値:14 移動速度:20
生命抵抗力:11(18) 精神抵抗力:10(17)
攻撃方法:武器/命中力:12(19)/打撃点:2d+11/回避力:10(17)/ 防護点:8/HP:48/MP:30
特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 □:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
〆真語魔法5レベル/魔力8
◯魔法適性
魔法誘導、ワードブレイク
☆特殊人化
人化中は命中力、回避力、生命抵抗力、精神抵抗力が-1のみ。このオーガはこれまで喰らった人族の能力を部分的に扱うことができます。その際、元々持っていた能力は使うことができません(上記の能力はオーガの姿の能力ということになります)。何度も姿を変えることができますが、1日に累積で18時間に限られます。
☆術師人化
真語魔法7レベル/魔力10、魔法誘導、魔法収束、魔法拡大/数が使えるようになります。
☆神官人化
神聖魔法(信仰/シーン)5レベル/魔力8が使えるようになります。
☆戦士人化
防護点が2点上昇します。
☆剣士人化
命中力、打撃点が2点上昇します。
☆拳士人化
打撃点が2点減少、追加攻撃ができるようになります。
戦利品
2~8:金貨袋(500G/-)×1d
9~12:宝石(1000G/金A)×1d
13~:剣の欠片(2000G/-)×4
解説
人という人を喰らい、街に潜むオーガです。オーガは策士家が多いですが、その中でも狡猾なオーガです。彼は色んな姿をとりますが、現在ではある官僚の姿をして人族の情報を集め、また操作しているものと思われます。オーガの彼には上司がいますが、上司が作戦に積極的でないために不満を顕わにしています。
また、人を喰らう余り、喰らった者の力をも取り込んだオーガです。彼は"暴食”の名の通り数多くの人族を喰らってきただけでなく、心臓だけでなく全身を喰らい、喰らった者を装うため中々事件は発覚しません。
今回は新興国家とセフィリア帝国、そして南のダグニア連山で牙を研ぐ蛮族の動きを監視する命を受けています。同時に彼は、気に入らない上司を殺害しようと画策しているようです。