名称:”霧幻の帥”アルレット=バスティア(ネーベルオーガイントリジャー)
モンスターレベル:25 分類:蛮族
知能:高い 知覚:五感&魔法 反応:敵対的
言語:汎用蛮族語、ドレイク語、魔法文明語 生息地:レーゼルドーン最奥部
知名度/弱点値:30/36 弱点:魔法ダメージ+2点
先制値:37 移動速度:40
生命抵抗力:36(43) 精神抵抗力:38(45)

部位数:2(胴体、悪鬼の爪) コア部位:胴体

攻撃方法:なし(胴体)/命中力:-/打撃点:-/回避力:35(42)/ 防護点:33/HP:325/MP:305
攻撃方法:引き裂き(悪鬼の爪)/命中力:35(42)/打撃点:/回避力:33(40)/ 防護点:35/HP:300/MP:200

特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 □:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
●全身
☆霧化
自分の身体を即座に霧に変えることが出来る。霧状になっている間は攻撃を行うことが出来ず、一切のダメージ、不利になる効果を受けない。

●胴体
○複数宣言
 2回
〆真語魔法レベル20/魔力33
○□魔法適正
 【魔法誘導】【魔法拡大/数、距離、確実化】【ルーンマスター】を習得している。
○戦闘特技
 【鷹の眼】を習得している。

○魔群の統率者
ネーベルオーガの制御個体としての能力。
ネーベルオーガの群れが見聞きしたことをどれだけ離れていても全て現在進行形で知ることが出来、群れに対して念じるだけで命令を行うことが出来る。

〆魔霧の結界
 MP20点と空気中の水分を利用することで、半径5m~50mの空間を霧で覆うことが出来る(空気が乾燥している場合は最低値の5mになってしまう)。この能力は行使と展開に3分の時間を必要とする。



●悪鬼の爪
○複数宣言
 3回
○2回行動
○連続攻撃Ⅲ
 攻撃が命中した場合、同じ対象にもう一度攻撃することが出来る(この効果は3回まで発生する。4回目の攻撃が命中してもこの効果は発生しない)。この効果は1度の手番で一度までしか使えない。
○戦闘特技【】【】【】【】【】【】

☆練技【】【】【】【】【】【】

戦利品
 自動:七星の証/100000G
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解説
【弔いの墓標】最高幹部、【七星(セプテントリオン)】の一角をつとめるネーベルオーガの暗殺者。女性。
群体であるネーベルオーガの制御個体として生み出されたアルレットは、主が自分達を捨て駒同然に切り捨てようとしているのを知り、敵対組織である【弔いの墓標】に寝返る。
組織内部での役割は、レーゼルドーン各地に隠密状態のネーベルオーガを飛ばし、彼らが見聞きしたことから、大陸全土の状況を把握する【隠密頭】である。

戦闘形態は禍々しく巨大な爪と、長い腕が特徴だが、普段は人化することで隠している。その際、腕には黒い包帯が巻かれている。暗く生気を感じない瞳と、表情を隠すように伸ばした黒髪が特徴で、最高幹部になった今も、腫れ物を触るように扱われている。
が、本人はネーベルオーガ達を使い、主であるエヴァンスの為に働ければそれでいい、と考えている。
巨大な爪を用いた直接戦闘はもちろんのこと、最大の特徴は身体を霧に変えることで即時戦闘の離脱をはかることが出来るネーベルオーガとしての特性である。さらに上位個体であるアルレットは、自ら霧を周囲に展開したり、霧化したネーベルオーガを隠れ蓑として用い、敵の視界を奪いながら戦うことも出来る。

この魔物は25個の剣の欠片で強化されている(修正済み)。

この魔物を倒した者は、【魔霧の群れを祓う者(450点)】の称号と、追加の名誉点を得る。さらに【七星の一角を崩す者(300点)】の称号と追加の名誉点を得る(既にこの称号を得ている場合、称号も名誉点も得られない)。