名称:魔神の信徒( 無垢なる子達の永世修道会)
モンスターレベル:10 分類:人族
知能:高い 知覚:五感 反応:敵対的
言語:魔法文明語、魔神語 生息地:霧の古城テクセン
知名度/弱点値:14/18 弱点:
先制値:15 移動速度:17
生命抵抗力:13(20) 精神抵抗力:15(22)
攻撃方法:/命中力:13(20)/打撃点:2d+12/回避力:11(18)/ 防護点:10/HP:0/MP:90
特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 □:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
召異魔法Lv10:魔力15
運命変転
戦利品
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解説
彼らは狂気に陥った人族の集団です。
荒廃しながらも穢れのない世界に浸っていく中で、命を失う怯えが閾値を超えた 者たちで構成されます。
自らを無垢なる子と称し、脅かす魔神に忠誠を誓い、隷従することを望んだ者が都市を追放され、やがて運良く流れ魔神への感謝とラーリスへの祈りに日々を費やし、自らを追放したラヴェンス・ロウへの復讐心を燃やしては外環壁の外に出る人族を誘拐しては生け贄に捧げているのです。
いずれもが魔神使いとして熟達した者で数も少数のため、掃討するにも発見が困難なことが実情です。
彼らの特徴としては魔神使いではありますが、主人たる魔神を呼ぶことはまずないという点があります。
これについてドミトリは「生贄を用意できずに、もしくは生贄が足りない中で呼び、自分たちが 食われることを恐れている」との見解を述べていますが、おおよそ間違いではありません。
彼らは魔神を信奉してはいるものの、主人に対しての恐怖心までは拭い切れておらず、信仰の根底にあるものが「畏怖」なのです。