名称:”烈斧の時代”ベルーシュカ(ヴァルキュリアスケッギョルド)
モンスターレベル:22 分類:魔法生物
知能:高い 知覚:語感(暗視) or 機械 反応:中立
言語:魔動機文明語、アースガルド語 生息地:要塞
知名度/弱点値:27/36 弱点:雷属性ダメージ+3点
先制値:28 移動速度:25/50(飛行)
生命抵抗力:29(36) 精神抵抗力:28(35)
部位数:3(胴体/翼×2) コア部位:胴体
攻撃方法:武器(胴体)/命中力:28(35)/打撃点:2d+32/回避力:27(34)/ 防護点:24/HP:320/MP:156
攻撃方法:機銃(翼)/命中力:27(34)/打撃点:2d+26/回避力:26(33)/ 防護点:22/HP:228/MP:70
攻撃方法:機銃(翼)/命中力:27(34)/打撃点:2d+26/回避力:26(33)/ 防護点:22/HP:228/MP:70
特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 □:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
●全身
○機械の身体
刃のついた武器からクリティカルを受けない。魔法生物が回復する効果でしか回復しない。
○耐火、耐エネルギー装甲
炎、純エネルギー無効
☆スイッチセンサー
知覚を五感(暗視)と機械とで自由に切り替えることができる。ただし、同時に2つの知覚を有することはできない。通常時は知覚:機械を使っている。切り替えは1ラウンドに1回しか出来ない。
●胴体
☆〆魔動機術15レベル/魔力21
〆神聖魔法15レベル/魔力21
※グレンダールを信仰している。
○〆□魔動機師適性
《マルチアクション》《薙ぎ払いⅡ》《精密射撃》《鷹の目》《ワードブレイク》《ルーンマスター》習得
○複数宣言=2回
□強化魔力撃=+6命中・+21ダメージ
○ブレインコア
この能力は弱点値を抜かなければ開示されない。弱点値を抜いていない場合は、この能力は無いものとして扱う。
人族の脳がシステムのコアとして使われているため、人族の分類を有している。
部位:胴体は精神効果(弱含む)属性の影響や、スティールマインド、ドレインタッチなどの吸収効果を受ける。
▽暴かれた正体
ブレインコアの事実をどこかで知ったものは、この魔物に対する魔物知識判定に+4のボーナス修正を得る。
▽殲滅の魔剣「グリムスヴォトン」/29(36)/生命抵抗力/半減
ベルーシュカが所持している巨大な両刃斧の魔剣。周囲を焼け野原にするほどの威力を秘めている。
「アッシュクしたジュツシキ」を「ショクバイと一緒にビンに詰め」、「トリガーとチャンバーが」「イグニッションでドライブ」するという。
ベルーシュカの胴体が命中力判定を行うたびに、グリムスヴォトンのカウントが1増加する。
このカウントが5以上になると、この能力が次の手番で自動的に発動する。
この能力を使用した後は、カウントが0に戻り、全身の主動作が完了する。
自動的に発動するため、誰かがコアーシブや魅了をかけていたとしても防ぐことはできない。
自身を中心とした半径150m以内のすべてのキャラクターに2d+60点の炎かつ衝撃属性の魔法ダメージを与える。
その代わり、ベルーシュカは全身の回避力判定に-4のペナルティを受ける。
この能力が発動するラウンドは、リピートアクションを使用することはできない。
●翼
○高速飛行
飛行時、移動力2倍、全ての部位の近接攻撃の命中・回避+1。飛行時、制限移動で10m移動可能。
喪失条件・・・部位:翼のいずれかのHP0以下。
○マナスフィア
部位:胴体と同じレベルと魔力の魔動機術を使用可能。MPは魔法を使用した部位:翼のものを消費する。
部位:胴体の行使判定や魔力に修正が入った場合、連動して増減する。
○ガン
部位:翼の攻撃は射程30mで装填数3のガンカテゴリの武器として扱う。
装填する場合は各部位ごとに主動作で行う。
戦利品
自動:殲滅の魔剣「グリムスヴォトン」(120000G)(非売品)
2~8:掘り出し物の魔動部品(7600G/黒白S)
9~13:新発見の魔動部品(25000G/黒白SS)
14~:奇跡の魔動部品(44400G/黒白SS)
解説
魔動機文明時代に存在した最新鋭の超大国「アースガルド」に所属し、
人族の脳を魔動機に移植して絶大な戦闘能力を得た兵士、それがヴァルキュリアです。
テラスティアとは別の大陸にある本国は、蛮族との大戦争の末に滅びましたが、
魔動機文明時代にテラスティアに派遣されてきた一団は、未だに蛮族領のど真ん中で戦闘を続けています。
全ヴァルキュリアの中で、特に能力に長けた4人の隊長は「戦天の四柱」と呼ばれ、ベルーシュカはその一人です。
元々は女性のドワーフでしたが、さらなる力を求めてひときわ巨大な専用機体を作らせました。また、ドワーフの剣の加護を再現するために、最高級の耐火、耐エネルギー装甲を備えています。
性格は戦闘狂そのもので、少しの争いの火種も見逃さず、そして彼女が参戦した場所は一本の草も残さず焼き払われてしまいます。その凶暴さは部下にすら恐れられ、彼女が戦闘する際には真っ先に逃げ出してしまいます。