名称:タテジワネズミ
モンスターレベル:4 分類:蛮族
知能:低い 知覚:五感(暗視) 反応:敵対的
言語:交易共通語、汎用蛮族語、タテジワネズミ語 生息地:さまざま
知名度/弱点値:11/14 弱点:銀&魔法ダメージ+3点
先制値:13 移動速度:14
生命抵抗力:5(12) 精神抵抗力:5(12)
攻撃方法:武器や素手など/命中力:5(12)/打撃点:2d+4/回避力:6(13)/ 防護点:2/HP:28/MP:12
特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 □:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
〆連続攻撃
1度目の攻撃が命中した場合、もう1回同じ対象に攻撃できます。
2回目の攻撃が命中しても、この効果はありません。
〆突撃/6(13)/回避力/消滅
通常移動を行ったラウンドのみ使えます。
武器を構えて近接攻撃として突撃し、「2d+6」点の物理ダメージを与えます。
○ねずみの前歯
分類が「植物」のモンスターに攻撃する時、「3」点のダメージを追加で与えます。
戦利品
自動:タテジワネズミのひげ(10G/赤B)
2~6:なし
7~12:ねずみ色の体毛(180G/赤A)
13~:上質なねずみ色の体毛(240G/赤A)
解説
眉間のしわと渋い顔付きが特徴的な、二足歩行のねずみのような蛮族です。
下級蛮族であり、雑務や見張りなどを命ぜられています。勤務態度はそんなに真面目ではありません。
「笑止」「御意」「しからずんば」など古めかしい言葉遣いを多用しますが、実際しゃべっていることにあまり意味はありません。また、3匹以上の群れで行動することがよくあります。
ラクシアの魔物学において、タテジワネズミは知名度の割に謎が多い蛮族です。ライカンスロープから分化したとも、コボルドやゴブリンなどの妖魔の仲間から分化したとも、グラスランナーや魔人などとともに異界からもたらされて住み着いたとも言われていますが、真相はまだわかっていません。